フジテレビがAC差し替えの広告主に広告料を返金し始めたという。
この話、定かではないが、フジテレビにとって痛くもかゆくもない。
フジテレビは、とうの昔に不動産会社になっている。保有している自社の後背地でカジノ経営という話もある。
だから、フジテレビを買ってくれる企業はワンさとある。
半年の停波処分になっても、処分明けにはすぐ買い手がつくだろう。
今でも財政難でふらふらしている系列の地方局はすべて消滅するが、これ幸いとフジテレビは地上波とネットの同時放送に切り替える。そうしたら、地方テレビ局に広告料を分配する必要がなくなり、フジテレビは広告料を独占できる。
フジテレビの株価は10倍以上に跳ね上がる。このような優良企業をほっておく投資家はいない。
このフジテレビの成功例を目の当たりにした他局も地方の地上波テレビ局の切り捨てに取り掛かる。そもそも、もう地方のテレビ局など必要がない。ママさんバレーや幼稚園児の鮭の稚魚放流など、毎年同じようなニュースは見たくもない。
番組も無能なディレクターでも作れる食べ歩きモノばかりだ。こんなテレビ局に免許を与える理由はサラサラない。