3日前、日本経済新聞は、政府が雨宮副総裁に次期日銀総裁を打診と特報として伝えた。これにより、為替も日本の株価も大きく変動した。 しかし、これが世紀の大誤報!この新聞のいかがわしさがすっかり露呈してしまった。 最近は、経済専門紙というより、読売や産経以上に政権ヨイショのごろつき新聞に成り下がった日本経済新聞。 この大誤報は、経営トップの辞任だけでは済まされないだろう。当然、部数も激減する。果たして誤報のお詫び記者会見で何を話すのか。それとも無責任に逃げるのか。 日銀の総裁人事については巨額の金が動く。内閣改造人事の誤報とは違うのだ。