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亡国のクライシス+

「処理水」に残るのはトリチウムだけなのか?

トリチウムの半減期は、12年半とされている。あと残り12年で遺伝子を傷つけるなど人体の影響力はなくなる。それなのに、政府と東電が不思議なほど海洋排出を急ぐのは、「処理水」に半減期が何万年と気の遠くなるほど長い放射性物質も残存しているからではないのか。

汚染水から放射性物質を取り除くアルプスを管理しているのは東電。その詳細なデータも東電任せの発表だから部外者が確定的なことは言えない。しかし、IAEA以外の信頼できる第三者がもう一度、「処理水」の中身を精査する必要がある。日本はIAEA予算の分担額第二位の国。IAEAが日本政府の意向に反する報告書を出すわけがない。

「処理水」の残存放射性物質がトリチウムだけなら、12年待てばいい。タンクの置き場所などいくらでもある。東電が原発周辺自治体をヨイショするために造ったJヴィレッジもある。

それと、立憲民主党の新ポスター。
「健康保険証なくさない」ではなく、原発汚染水海洋放出反対!、それほどまでに危険極まりない原発の再稼働反対!だろうが。

電力総連を抱える芳野連合に尻尾を振り続ける泉健太には原発反対は言えないのだろう。

トリチウムの半減期は12年。立憲民主党の半減期はあと3ヶ月。

原発ゼロはどこに行ったのだ。
原発がなくても日本は回る。

河野太郎、諸悪の根源である既存大手電力会社を早くぶっ潰せ。


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