幾つか載せたのでチェックしてください。
全て私のお気に入りのアーティストですよ!
Mike Stern Cordoba Guitar Festival 2007
私の好きなギタリストの一人のマイク・スターンです。
深めのコーラスに後半必ずディストーションをかけて盛り上げてくれます。
ロック魂を持ったジャズ・ギタリストです。
マイルス・デイヴィスのバンドにも所属していたんですよ。
マイクは昔ジャコとルームメイト(ジャコが勝手にマイク夫妻の部屋に転がり込んできただけです)だったのですが、マイルスがジャコを見て「俺のバンドに居たっけ?」と他の人に確認したそうです。
あの当時は、マイルスもマイクもジャコもイッていたからな・・・。
Marcus Miller - Cordoba Guitar Festival - 2008
マーカス・ミラーも長年マイルスのバンドに居ました。
こちらは、マイルスもベタぼれでマイルスは自分の息子に「こんな男になれ」と言ったそうです。
スラップが最高にカッコいいですよね。
Joe Satriani - Cordoba Guitar Festival - 2007
ジョーは私が最初に購入したギターアルバムの人です。
当時はレガート奏法の達人と言われていましたね。
昔は放浪の旅で京都にも居たそうです。
よく師弟関係のスティーヴ・ヴァイと比較されますが、私はどちらも好きですね。
ライブ感があるのはジョーですかね。
スティーヴは作品が凄すぎて圧倒されてしまいます。
Larry Carlton & Robben Ford - Cordoba Guitar Festival - 2007
ラリー・カールトンとロベン・フォードの2大ギタリストですが、私の大好きなギタリストの二人でもあります。
以前にもこのブログで紹介しています。
【ラリー&ロベン】をチェック!
ベースを担当しているのは、ラリーの息子のトラヴィスです。
このドラマー【パス・トノス】とキーボードの【ジェフ・バブコ】が日本人のギタリストと一緒に【ショウグン・ウォリアー】というバンドを組んでいます。
このバンドについてどなたかご存知でしょうか?
ちなみに、冒頭で紹介したマイク・スターンですが、ジャコと一緒に暮らしていた頃は重度のヘロイン中毒でした。
あの当時のジャズ・バーではファースト・ステージとセカンド・ステージの間の休憩で楽屋に戻ると、お店からの差し入れで麻薬がテーブルに盛ってあったそうです。
さらにファンの若者達がアーティストと仲良くなりたいために、麻薬の差し入れを持ち寄ってきます。
だから、ジャズ・プレイヤーに中毒患者が多いのでしょうか?
マイクは途中でヤバイと思い、マイケル・ブレッカーなどと同じような更生施設に入ります。
しかし、ジャコは嫌がり・・・転落の人生を歩んでいきます。
マイクは中毒から立ち直ると、リハビリを兼ねて毎日のように、ニューヨークの【55バー】で安い出演料で演奏します。
現在でも演奏しているようですよ。
ちなみに、【55バー・セッション】というアルバムがでています。
ジャコと共演した経歴をもつ高内春彦さんや、今は亡きハイラム・ブロック、マイクの奥さんのレニなどの4人のギタリストが参加していますよ!チェック!!!
さらに【55バー・サミット】なるアルバムもでています。
出演者は同じですが、収録曲が全て違います。