
弟の「アンガス・ヤング」にAC/DCのリード・ギターを任せて、自分はひたすらリズムを刻むという形を長年続けています。
ドラムのような強靭なリズム・ギターです。
アンガスはSGがトレード・マークですが、マルコムはグレッチがトレード・マークです。
全てのグレッチのフロントとセンターのピック・アップは取り外してあり、リアだけを残してひたすらリズムを弾くことに心血を注いでいます。
(アンスラックスのスコットのギターも12フレット以降にはフレット・バーがありません。リードは絶対弾かないということらしいです)
目立つのはアンガスですが、実はAC/DCの音楽の肝はマルコムが握っています。
ここまでギター・リフだけで、曲をまるごと作るなんてAC/DCだから許せるのです。
他のバンドがこんなアレンジをしたら最悪でしょう。
(ツェッペリンは別ですよ ちなみに『ブラック・ドッグ』や『移民の歌』などの単音リフの曲はジョンジー(B)が作っていたそうです。長年ジミーが作っていたとみんな思っていたでしょう?ジミーは『サンキュー』などのコード・リフの曲を作っていたそうです)
リッチー・ブラックモアは来米した際にAC/DCを耳にして『こんなひどいバンドがどうして人気あるのだ?』と言ったそうです。
リッチーは様式美重視だから理解出来なかったのかな?
この写真は俺の部屋に飾ってあるものです。
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せんちょう

taka
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