日々是好奇心

日々の出来事、四国の山、の記事

里山の紅葉

2007年11月29日 | 日々の出来事
今日午前中、仕事で病院前付近(新田町)車で走っていると
目の覚めるような紅葉、
この付近は里山が道路のすぐ傍まで迫っています

お昼から少し気になり、デジカメをもって出かけることに
その一角に墓地もあります
ここの墓地には両親の墓もあり
そう言えばお盆からすっかりご無沙汰

家族共々元気で過ごしている事を報告して
お線香をあげお参りを済ませました
よ~く考えると
両親が呼んでいたのかも



寒風山から笹ヶ峰、ちち山縦走

2007年11月27日 | 愛媛の山
データ 2007.11.25
寒風山 1763m 笹ヶ峰 1859m ちち山 1855m
自宅7:05~車 寒風山登山口7:59
登山口8:10~桑瀬峠9:00~寒風山10:04~笹ヶ峰11:49
昼食 12:30~ちち山13:10 ちち山の分れ13:50
~大永山トンネル登山口16:17

先週に引続き好天に誘われて寒風山から笹ヶ峰へ、今日は歩行距離、時間とたっぷり、気合を?入れて行かないと・・・・
寒風山登山口に8時ごろ到着、例年ここから瓶が森林道へ通行可なのですが
今年は工事の為19日から通行止め(例年は11月末まで通行可)


(桑瀬峠からの寒風山)
登山口から桑瀬峠までは結構急な登りを50分ほど、もうすっかり冬支度で落葉し
こもれびの中、快調なスタート
桑瀬峠まで登ると伊予富士と寒風山との分岐点


(寒風山から笹ヶ峰、右奥はちち山)
日が当たる所では少し汗ばむほど、1時間ほどで寒風山頂上へ
今日目指す笹ヶ峰がすぐそこに
寒風山から30分ほどは急な下りの笹原道、北斜面で雪がかなり残っていて滑りそうで要注意、結構時間がかかりました

(笹ヶ峰から振り返ると寒風山、奥には伊予富士)
予定より30分ほど遅れて笹ヶ峰へ、
頂上付近で
「あれ~!!」
驚いたことに先週一緒に三嶺に登った、Iさんと遭遇
こんな偶然もあるのだ・・・・
新居浜の大永山トンネル登山口からちち山経由でとの事
話しているうちに
「そうだ、車を交換する?」
そうすれば、お互い縦走が可能になり、引き返さなくてもOK
即、話しがまとまった次第、


(ちち山頂上付近の北斜面)
笹ヶ峰はその名が示すよう見渡す限りの笹原と360度の展望
笹ヶ峰から下ってちち山までは腰ぐらいまで隠れるほどの笹道
ちち山山頂近くの北斜面ではやはり雪が残っていたが登りだから
スイスイと30分ほどでちち山へ
この8月にちち山から笹ヶ峰を目指して登ったときは(新居浜側大永山から)
蒸し暑さと、腰ぐらいまでずくずくに濡れダウン!
笹ヶ峰を目の前にしながら諦めた事が嘘みたい?
ちち山から”ちち山の分れ”までは見渡す限り笹原、視界良好展望を
楽しみながらの下山でした。



大永山トンネル付近の登山口に下山したのは16時過ぎ
いや~!今日は歩いた歩いた・・・・
合計8時間ほど・・・・
晩秋の山を満喫できました。
  

三嶺(みうね)

2007年11月20日 | Weblog
データ 2007.11.18
三嶺(1,893m)走行距離260キロ
新居浜インター6:05~名頃登山口駐車場8:27~平尾谷登山口9:19
ダケモミの丘10:28~避難小屋11:45 昼食 12:46~頂上13:10
ダケモミの丘14:34~登山口下山15:20 林道~登山口駐車場16:30


名頃駐車場から8時半頃出発、何年か前から林道が通行止めと聞いていたとおり
駐車場から林道を歩いて50分ほどで登山口へ、ザクザクと心地よい音と絨毯の
上を歩くような柔らかい感触を味わいながら順調にダケモミの丘の分岐まで・・・
今日の天気の予報はこの秋初めての寒波来襲との事で風もあり気温も低く
肌寒さの中のスタートでしたが分岐地点到着の頃には汗ばむほどに

ダケモミの丘の分岐をすぎ樹林を抜け笹原に景色が変わる頃には白い雪がチラホラと、笹原を抜け避難小屋付近に近づく頃には強風と雪が・・・・
避難小屋で昼食もそこそこに済ませ、三嶺頂上へ
強風と雪で寒さには参りましたが
思わぬ雪景色と、樹氷に感激!!でした





三嶺には三度目ですが、その都度四季折々の姿を見せてくれます。

パンジー

2007年11月17日 | 日々の出来事
ここは自治会館横の花壇
今日朝7時から20名ほどで手分けして、パンジーの植え付けのボランティア
花壇は、幅は2m程だが、長さが100mほどとかなり長細い
約1時間ほどで作業終了、1週間ほど経つと花が咲き、甘い香りが人々を楽しませてくれます
ここは自転車と歩行者専用道路、
その昔住友別子銅山が盛んな頃は(昭和40年ごろまで)
鉱石を運ぶ列車が走っていた鉄道後
今は通学、通勤それと散歩コースに、それと空き地のあるところでは
花壇を整備したりと、
山も近く四季折々、木々や花々が私達を楽しませてくれます

後日、花が咲き始めたころををお楽しみに・・・・

紅葉を眺めながら

2007年11月12日 | 日々の出来事
11日日曜日、久方ぶりに山根温水プールへ
ここは市内南部、山裾にあり四季折々の景色が楽しめ
スイミングもさるもの、それが楽しみでやってきます






案の定紅葉真っ盛り
確かこの木は“欅”だったと思いますが、
その他桜やアメリカマンサクフウ、等
じばらく紅葉を楽しみながら散策・・・・

本日の泳いだ距離
 クロール  50×18回
 バタ足   50×3回
 バタフライ 50×2回
 個メドレー 200m   合計1350m
まずまずの距離か?心地よい疲れの中、帰宅する。


大台ケ原

2007年11月06日 | 奈良県の山
データ
大台ヶ原(1695m)奈良県 2007.11.3
大台ケ原駐車場11:45~登山口12:00~日出ヶ岳山頂12:40
昼食 出発13:00~正木ヶ原13:20~大蛇(だいじゃぐら)14:10 
~登山口15:00

11月3,4日と奈良県の大台ケ原へ
ここは日本百名山の一つ、日本でも有数の多雨地帯
コースは西大台と東大台の二コース、今回は関西に在住の旧友3人
に案内をお願いし東大台コースを歩くことに・・・

今日は、ご覧のとおり貫けるような秋空
連休も重なり道路の混雑、いろいろなハプニングも重なり
かなりゆっくりとした登山口出発、

駐車場登山口から整備された登山道を日出ヶ岳へ
木漏れ日と、紅葉を愛でながら40分ほどで日出ヶ原展望台へ
急に視界が開ける

東は熊野灘、北東は気象条件がよければ雪を冠った富士山がたまには
望めるらしいが?・・・


西は大峰山系と360度のパノラマを楽しみ、昼食

日出ヶ原から正木ヶ原までは整備された木道を
トウヒの白骨林と笹原を歩く
1960年代は、トウヒ、ウラジロモミジ等の針葉樹林に被われた
鬱蒼とした森だったそうで
案内板によると
 ・伊勢湾台風による倒木
 ・鹿による木皮の食害等々
 自然のバランスが崩れたためとあり
 「未来へ、森の再生と共生にむけ」
 今、努力していると記されていました。
正木ヶ原から大蛇(だいじゃぐら)へ
今日は好天と連休のため人、人、人、
大勢の人出で大蛇グラ手前までで、折り返し
目もくらむような岩場スリルを少しだけ味わい
シオカラ谷へ下り始めはシャクナゲが群生し
30分ほどで谷へ架かる橋を渡ると、きつい階段の登り
アップダウンの激しい道を1時間ほどで登山口駐車場へ
今日は3時間ほどのトレッキングでしたが
好天に恵まれ岩場あり、谷、笹原と変化に富んだ
コースで山を満喫できた一日でした。

それと今回は新居浜を夜行のフェリー出発し
大阪へ到着した後は、すべて友人におまかせ
お世話になりました。
「有難うございました」

備考
西大台へは
1、事前予約
2、申請、手数料払込 金1,000円(1名)
3、立入認定証などの手続きが要ります
  詳しくは http://www.yoshinokitayama.jp/ まで