今回は2012年12月14日に行われた
東京都泉岳寺の義士祭に行った際の話です。
なお、今年の12月は再度、義士祭+吉良邸へ行くか
兵庫県赤穂市で行われている忠臣蔵ウィークのイベントに参加してこようかと計画しています
東京都港区にある泉岳寺には
浅野長矩公之墓所、赤穂義士墓所があり、四十七士が眠っています。
◆住所:東京都港区高輪2-11-1
◆最寄駅:都営浅草線 泉岳寺
毎年討ち入りの日には主君への忠義を尽くした赤穂浪士の供養のための祭りを開催しています。
流石に赤穂浪士の忠臣蔵を知らない人はいないと思いますが……
有名な元禄赤穂事件、赤穂浪士による吉良義央及びその家人の殺害事件です。
元禄15年12月14日(1703年1月30日)に起こりました。
詳しくは年末恒例となっている
日本の国民的英雄たちのドラマ「忠臣蔵」をご覧頂いた方が早いと思うので割愛しま~す
さて、12月14日の義士祭当日14時ごろ
財界二世学院の四十七士に扮した皆様が現れました!
打ち取った首がくくられていると思われる槍もあって
なかなかリアルに再現されていますね
皆さん貫録あってカッコいい
行列は寺の境内に入っていきました。
そこでは多分
「吉良の首討ち取ったり~!」的な声を上げているかと思います。
どうして多分、かといいますと
全然聞こえてこないし、ほとんど見えなかったのです
こんな状態 ↓ だったもので……
そして墓所へ移動。
ここでも何かこちらに向かって声をかけていたようでしたが……
残念ながら何も聞こえませんでした。
この後、しばし供養のための法要が行われるそうで
関係者以外は墓所からシャットアウト。
その時間は墓所近くにある赤穂義士記念館を見学しました。
撮影禁止とのことでしたので中での写真はありませんが
資料の中に「首一つ」の領収書が展示してあるのが生々しかったです。
(吉良上野介の首を返却した際に発行された領収書だそうです)
記念館の向かいには、吉良上野介の首をこの井戸水で洗いった「首洗い井戸」がありました。
※写真は当時ガラケーを使って撮影したのですが
これらのデータを転送していなかったためブログにアップできませんでした。
近いうちに再訪して、ご紹介したいと思います。
しばらくして墓所が一般開放されたのでお参りしてきました。
墓所で眠っているのは、四十七士+浅野内匠頭長矩+奥様のため
最初からあげるお線香の量が多い。
加えて、ものすごい人。
このため、おびただしい数のお線香の数!
本数が多いので線香は立てないで、という指示があったため
積まれていくお線香がキャンプファイヤーのごとく燃えていました。
お線香の煙で周囲が霞んでいる……
とはいえここに眠る国民的英雄の皆様にきちんとお線香をあげなければ!と思い
1人1人にお線香をあげ、きちんと手を合わせてお参りしたところ
墓所に入ってから出るまでに、約90分の時間が経過しておりました。
49回立ったりしゃがんだりを繰り返したせいでしょうか?
恥ずかしながら、翌日は太ももが筋肉痛になってしまいました
そして、着ていた服やバッグに線香の煙が焚き染められてしまい、すごい匂いに……
もちろん髪も。
帰りの電車は気を使いました。
今思えばどこかでファブリーズでも買えばよかったかも……。
義士祭にて墓前でお線香をあげる際には
持ち物や服装には気を付けた方がいいかもしれません。
全身が線香くさくなるので、着替を持っていくのがベストかも。
髪にしみこんだにおい対策はファブリーズ?
もちろん、コートにもしっかり匂いがつきますから要注意です。
そういいつつも
実際の赤穂浪士が眠るお墓参りができ
貴重な資料を見学することができたので
とても充実した時間を過ごすことができました。
ランキングに参加してみました☆
東京都泉岳寺の義士祭に行った際の話です。
なお、今年の12月は再度、義士祭+吉良邸へ行くか
兵庫県赤穂市で行われている忠臣蔵ウィークのイベントに参加してこようかと計画しています
東京都港区にある泉岳寺には
浅野長矩公之墓所、赤穂義士墓所があり、四十七士が眠っています。
◆住所:東京都港区高輪2-11-1
◆最寄駅:都営浅草線 泉岳寺
毎年討ち入りの日には主君への忠義を尽くした赤穂浪士の供養のための祭りを開催しています。
流石に赤穂浪士の忠臣蔵を知らない人はいないと思いますが……
有名な元禄赤穂事件、赤穂浪士による吉良義央及びその家人の殺害事件です。
元禄15年12月14日(1703年1月30日)に起こりました。
詳しくは年末恒例となっている
日本の国民的英雄たちのドラマ「忠臣蔵」をご覧頂いた方が早いと思うので割愛しま~す
さて、12月14日の義士祭当日14時ごろ
財界二世学院の四十七士に扮した皆様が現れました!
打ち取った首がくくられていると思われる槍もあって
なかなかリアルに再現されていますね
皆さん貫録あってカッコいい
行列は寺の境内に入っていきました。
そこでは多分
「吉良の首討ち取ったり~!」的な声を上げているかと思います。
どうして多分、かといいますと
全然聞こえてこないし、ほとんど見えなかったのです
こんな状態 ↓ だったもので……
そして墓所へ移動。
ここでも何かこちらに向かって声をかけていたようでしたが……
残念ながら何も聞こえませんでした。
この後、しばし供養のための法要が行われるそうで
関係者以外は墓所からシャットアウト。
その時間は墓所近くにある赤穂義士記念館を見学しました。
撮影禁止とのことでしたので中での写真はありませんが
資料の中に「首一つ」の領収書が展示してあるのが生々しかったです。
(吉良上野介の首を返却した際に発行された領収書だそうです)
記念館の向かいには、吉良上野介の首をこの井戸水で洗いった「首洗い井戸」がありました。
※写真は当時ガラケーを使って撮影したのですが
これらのデータを転送していなかったためブログにアップできませんでした。
近いうちに再訪して、ご紹介したいと思います。
しばらくして墓所が一般開放されたのでお参りしてきました。
墓所で眠っているのは、四十七士+浅野内匠頭長矩+奥様のため
最初からあげるお線香の量が多い。
加えて、ものすごい人。
このため、おびただしい数のお線香の数!
本数が多いので線香は立てないで、という指示があったため
積まれていくお線香がキャンプファイヤーのごとく燃えていました。
お線香の煙で周囲が霞んでいる……
とはいえここに眠る国民的英雄の皆様にきちんとお線香をあげなければ!と思い
1人1人にお線香をあげ、きちんと手を合わせてお参りしたところ
墓所に入ってから出るまでに、約90分の時間が経過しておりました。
49回立ったりしゃがんだりを繰り返したせいでしょうか?
恥ずかしながら、翌日は太ももが筋肉痛になってしまいました
そして、着ていた服やバッグに線香の煙が焚き染められてしまい、すごい匂いに……
もちろん髪も。
帰りの電車は気を使いました。
今思えばどこかでファブリーズでも買えばよかったかも……。
義士祭にて墓前でお線香をあげる際には
持ち物や服装には気を付けた方がいいかもしれません。
全身が線香くさくなるので、着替を持っていくのがベストかも。
髪にしみこんだにおい対策はファブリーズ?
もちろん、コートにもしっかり匂いがつきますから要注意です。
そういいつつも
実際の赤穂浪士が眠るお墓参りができ
貴重な資料を見学することができたので
とても充実した時間を過ごすことができました。
ランキングに参加してみました☆
月乃和熊(ツキノワグマ)です。
昨年の義士祭は、月乃和熊(ツキノワグマ)も見物に出かけました。
夜の義士祭もなかなか盛況で、幻想的でしたよ♪
そういえば昨年は翌日が選挙だったから、泉岳寺の真ん前で演説している候補者がいたのを記憶しています。
人だかりは支持者の皆様かと思っていたら、忠臣蔵御一行様待ちだったというオチがあったのを思い出しました(笑)
私は昨年、日没と共に帰宅してしまいました。今年も行く方向で考え始めているので、夜も楽しんでみたいと思います。
そんなこともあるんですねぇ。
私はソッチ系は全く平気なのですが
写真で明確にうつっているのって、あまり見たことないから
ある意味羨ましいような……
(^∀^)