まずは、フラリエの花で気持ちを明るくしてください。
とはいうものの、今は真冬。大寒近しですから、寒い日が続きます。
それでも昨日は15度Cと久しぶりの暖かさに、フラリエの庭園には、いつもより多くの人達が散歩していました。って、全然人影が写っていないね。(^-^)
この遠近法を感じさせる景色に、何か目立つ赤いものがあります。
なぜか、冬は落し物が多いですね。
毛糸の赤い帽子と、片方の手袋。こんな目立つ帽子を無くしても気付かないんですかね。(^-^)
そんな寒い景色の中に、力強いものがあります。
ダイサンチクという南方の竹です。タケノコが秋ごろに取れる珍しい品種ですが、今でもタケノコがありました。もしかして、凍ってなんか・・・いないと思います。(^-^)
そして、こんな姿の樹木も。 形になんとなく力強さを感じませんか?
これは、夏に真っ赤な情熱的な花を咲かせるアメリカデイゴですが、全部枝を伐採されています。
このように冬になるとバッサリと枝を伐採される樹木は、意外と多いですね。プラタナスや、スイフヨウなど。それでも春や初夏になれば、隙間が無いほど葉が茂ってくれます。その生命力には驚かされます。
映画「ターミネイター」の追跡者を思い出します。あれって、悪役なのに殺しても殺しても不死鳥のように生き返るから、腹立って腹立って・・・途中で見るのを止めますよ。
それに比べて、これらの樹木の正しい生命力は実に感動的です。その秘めたるエネルギーを感じて元気をもらえます。
そういう樹木の不思議さには、誰しもが驚きます。
魚も、三段重ねで驚いています。
ギョギョギョ! なんてね。(^-^)