久屋大通公園は、最近、北半分がリメイクされましたが、最初、私は物足りなかったんですよ。それが、やっと今、緑が丁度よく生育して公園らしくなってきました。
ところで、その『久屋大通公園』ですが、なんとなくイマイチ、パッとしないのは、呼称の複雑さと乱れでしょう。呼称の不統一感が、ブランディング化を妨げているような気がします。
久屋大通公園、Hisaya odori park、北エリア、テレビ塔エリア、セントラルパーク、エンゼルパーク、エンゼル広場、久屋広場・・・などなど、様々な呼称が複雑に入り乱れています。これでは、どの名前で呼べばいいのか迷ってしまいます。
まず、あの南北に長い公園は、全体の総称が『久屋大通公園』なんですよね。たぶん、名古屋人もよく知らないのでは?
そして、その『久屋大通公園』のなかに、いろいろなパートというか、広場があるので複雑化しています。
その一つが、今回リメイクされた公園の北半分の「Hisaya odori park」と考えていいのでしょうか? これは私のイメージです。とにかく複雑で分かりにくいですね。プンプン
「Hisaya odori park」はオアシス21の交差点まで続きます。
オアシス21(私はゾウリムシと言っています)の交差点あたりが多分公園全体の中心部だと思うのですが、この噴水があるところです。
よくストリートミュージシャンが演奏しているこの広場は、名称が見当たりませんでしたので、とりあえず私が命名しておきます。(^-^)
噴水広場ではつまらないので・・・上の女性ブロンズが万歳していますから「ばんざい広場」。へへっ。
その南側の部分は、三越の対面ですね。
「ミツコシマエヒロバス」ですって。(^-^)
どうして、ややこしくするんですかね。三越前広場で良さそうなもんですが、なんだか、バスロータリーを連想してしまいそう。
さて、更にその南側は・・・そこは「エンゼル広場」です。
間欠噴水(これも、私が勝手に呼んでいる名前ですが)も、エンゼル広場の中です。松坂屋の対面あたりですね。
エンゼル広場が『久屋大通公園』の一部であると分かる看板があります。
さて、その先には・・・「久屋広場」が続きます。
知っていましたか? 聞いたことありましたか?
いよいよ南端の、カゴ船(これも、私の勝手な名称です)あたりです。(^-^)
ここも『久屋大通公園』の一画であるという証明に、こんな銘板がありました。
そして、謎の「セントラルパーク」とは・・・
地下街ですねぇ~。名古屋人は大胆です、セントラルパークを地下にしてしまうんですから。(^-^)
さぁ、以上が『久屋大通公園』の説明ですが分かりましたか? 実にわかりにくいと思います!!
まずは呼称の統一感が必要でしょう。そして次には、公園の南側半分の活性化でしょうね。(^-^)