名古屋城には、二本以上の樹木が合体して生育しているものが沢山あります。
もしも、どこかの観光地だったら「夫婦〇〇」とか言われているかもしれない古木があちこちにあります。その一部を紹介しておきましょう。ほんの一部ですよ!
まずは、二の丸庭園の広場の真ん中に聳えるシンボルツリーのような木。
これは多くの人が気付いていると思われます。2本の樹木で成り立っています。
そして、同じく二の丸庭園が続きます。
これは・・・三種混合。
次も・・・同じく、二の丸庭園。
他にも、見事な巨木の合体があったのですが・・・
今回、伐採されていました。(=_=)
見てください。直径1メートルほどの古木。死刑になりました。誠に残念。
もしかしたら城壁の石垣に悪影響があるのかもしれませんが、それだったら、こんな古木になる前にさっさと切るべきでは? 銘木ともいわれるような巨木が消えていきました。('ω')
その対面では、
城壁の修復が進んでいます。
今まで、空堀に保管されていた修復用の多くの城石も徐々に減りつつあります。
それとは対照的に、一足先に完成した城壁があります。
西側のお堀の向こう、
ホテル・(旧名)名古屋キャッスルの新しい姿です。見事な城壁ですね。
ホテルに泊まってしまうと見えないから、泊まらずに外から見ているほうが良いのでは? なんちって。
今年の8月から営業開始のようですが、正式なホテル名は変わるかもしれませんね。
まだまだ寒い日が続きますが、名古屋城の梅は、全く咲いていません。
東門近くの梅園、まだ蕾の状態です。今年は開花が遅いかも。
でも、
晴天の日でしたから、金シャチが一段と輝いていました。
ポケットデジカメでも、ここまでズームが可能です。
だから、私はポケットにスルリと入るコンパクトデジカメを長年愛用しています。(-。-)y-゜゜゜