名古屋では、あちこちの公園で趣味カメラマンと思われる人たちが、モデルさんらしい人を撮影している場面に良く遭遇します。
私の場合は、そのような趣味は全く無く、カメラは単に「情報伝達」という目的のみに使用しています。
そういうモデルさんたちを傍から見ていると・・・決して、典型的な美人というタイプの人は少ないんですよ。(^-^) ごめんね、ハッキリ言って。でも、思うんですが、いわゆる造形的に単なる美形の人って、味が無いんですよね。
そんなモデルについて色々と考えさせられる写真展が、久屋大通公園地下のセントラルギャラリーで開かれています。
それぞれ個性美溢れる人たちの写真展です。
ポスターでも、「内面の魅力」というものを謳っています。7/17まで。
ときどきテレビなどに登場するK国の美人と言われる人たちの姿・・・なんだか、ツルリ、ノッペリとした整形美人ばかりのようで、全く、その人の個性が感じられないんですよ。内面性がほとんど伝わってこない!
あらためて "美人" とは何かを考えさせられます。シワを無くせばいいってもんじゃないと思うんだよなぁ。昔から言われる「美人は3日で飽きる」というのは本当だと思います。私も何回か経験しました。(>_<)
やっぱりねぇ、偽りでない「その人らしさ」の中味が自然に出ているのが一番ではないでしょうか。というより、自然に出てくる中味がないとね。 (^-^)