日本各地で、今年はヒガンバナの開花が遅れているというニュースを耳にします。
東山植物園では咲いていることは咲いていますが、チラホラだけですね。
もう一つ、開花が遅れていると感じたのはスイフヨウ。
今頃、咲いていましたよ。 遅くない?
サネカズラは、開花も気が付かなかったくらいですが結実も少ないですねぇ。
まだ青いですが、本当に少ないです。
サネカズラの実は、イタリアの酒チンザノのように少し薬臭い味が好きなんですが、今年は味わえそうもありません。
秋の花、フジバカマも少し咲いていますが、やはり遅くないですか?
それに、咲き方が微妙に変です。
もしかして、アサギマダラに会えるかと思っていましたが、こんな状態では無理でしょう。('ω')
苔類の中に、こんなキノコが出ていました。
白い、大きな変なキノコ。
"♪ キノコ のこのこ こしたんたん・・・" ブヒッ
気候の変化に惑わされないツワモノもいます。トチの実ですね。
決して、トチ狂っていません!
少し秋らしい景色も紹介します。
これは、サクラの木ですが、ここだけ切り取ると秋の風情でした。('ω')
そして、
小さくても強いのは、ジョロウグモ。
クモの巣にかかった大きなセミを、食べにかかっていました。
これが、ホントの "セミファイナル"。 (-"-)
ジョロウグモは、メスのほうが大きいんですよね。 婦唱夫随。(←よく見てくださいよ)
この写真は、曇り空をバックに撮りましたが・・・
おもわず、久保田早紀の歌「異邦人」を思いだします。
"♪ 子供たちが空に向かい 両手を広げ~ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている・・・"
この歌は好きですしカラオケでも時々歌いますが・・・雲なんてつかめるはずはない?
曇天で雲がたくさんあっても?
もう、お気づきでしょうが、クモはつかめます! (-。-)y-゜゜゜