名古屋は、街中に鏡が多くあります。
初めてそのことに気付いたのは、ウン十年前に旅行で来た時の地下鉄電車でした。
その頃から今も変わらず名城線の車内には、出入り口に小さな鏡が付いているんですよね。
えっ、こんなところに鏡? 何のために必要? もしかして、ゴルゴ13のように背後に立つ人への警戒?
最近は見慣れてきましたが初めて知ったときは、かなり違和感を覚えました。といいますのは、公共の場である電車が、まるで自宅の室内のような雰囲気に思えたからでした。(^-^)
そのわりには、この鏡を利用している人は少ないようです。電車内で化粧している人も少ないのでホッとしています。今まで2年間で、一人しか見たことがありません。
他の場所でも、ちょっとしたところに鏡がついているんですね。
いまでこそ公衆電話は少なくなってきましたが、駅構内の電話置き場の前の壁にも鏡が付いていることが多いんです。これは、あちこちの駅で見られます。
普段から身だしなみに、気を付けているんでしょうか?
ところで、よく都会で見かける光景、若い男がショーウィンドウに映る姿をじっと見て長い時間髪を触っている姿を名古屋では見かけないのは好感です。(^-^)