沓形岬公園
ここから礼文島へ渡ることが出来ます。
美しいところですね。
沓形岬公園ミニビジターセンター
私、ビジターセンターとか、地元の水族館、博物館。
こういう所が好きなんです。
若いころ、旅をしても、そういうの探すのが楽しみでね。
クロユリですか。
北海道のクロユリ。有名です。
寒いところの花ですからね。
アイヌの言葉では、パウチ-コㇿ-ムン(淫魔の草)という凄い名前がついています。
そのわりには、アイヌの人たち、食べていたようですよ。
クロユリは、毒がないらしい。
クロユリの花言葉は「恋」と「呪い」
チョット・・・ (。´・ω・)?
「黒百合の花を好きな人の側に置き、自分が置いたことを気づかれずに好きな人がその花を手にとれば、ふたりは結ばれる」
なるほど。アイヌの人のお話ね。
もうひとつは、富山県の黒百合伝説。
悪い側室が「佐々木成正さんの好きだった早百合さんがいけないことをしていましたよ~」と嘘の報告をした。
成正さん。怒って木に吊るし、そのあと切ってしまった。
早百合さん。死ぬときに「もし、立山にクロユリが咲いたら、佐々木家は滅びるでしょう」と言ったらしい。
そしたら、立山に黒百合が咲いた。
嘘とは。呪いとは。
あ~ おそろしや おそろしや。 (>_<)
袋澗
初めて知った言葉です。
北海道といえば、ニシン。
かつての漁師さんは、春先の三か月も働けば、あとは遊んで暮らしていたそうな。
そんなニシン漁のためにつくられたものなんですね。
昔ほどではありませんが、最近、春になると産卵にやって来るらしいのです。
〝群来〟
春になると、ニシンの大群が押し寄せ、海岸沿いで産卵し、海が白くなる。
以前、ニュースで見たことがあるのですが、どうやら、その時の動画の提供者らしいです。
ユーチューブにあげていました。
凄い! ( ゚Д゚)
倉本さんの〝海の沈黙〟という映画を観てきました。
この作品のきっかけになったのが、1960年の「永仁の壷事件」だというんです。
そんなの、私、知りませんから調べてみました。
鎌倉時代の作品だと重要文化財になっていた壺がある。
「美しい。素晴らしい出来だ」
絶賛されていた壺が、贋作と判明。
人々は、手のひらを返してしまう。
倉本さん、怒りました。
美しいとは何なのよ。
有名な人が「美しい。価値のあるものだ」と言えば、みんながなびいてしまう。
それ、変でしょっ!
と、いう映画でした。
倉本さん、今年で89歳。
耳も遠くなり、足腰が弱ってしまった。
そんな倉本さん。今でも、一日80本のタバコは欠かさない。
は、はちじゅっぽん・・・ ( ゚Д゚)
若松節朗監督いわく、「怒り」こそ倉本作品の本質。
そういえば、倉本さんが北海道へ渡ったのは、NHKと喧嘩したんですよね。勝海舟で喧嘩。
北海道へ渡った時、トラックの運転手をする覚悟さえあった。
そうか。
怒りをもっていれば、一日、80本吸っていても元気なんですね。 (笑)
あっ 笑っちゃいけない。
怒りです。 (。-`ω-)
遠くから来た車です。
いよいよ将軍様の登場みたいですね。
暖かくしてお過ごしくださいませ。
本日も、ありがとうございました。 ペコ