■今月のくろがね誌■
🔷巻頭言🔷
🔷音叉🔷
🔷第52回句碑まつり川柳誌上大会🔷
募集期間:令和6年5月1日~8月9日
問い合わせ先:吉富 廣
TEL/FAX:093-244-7298
🔷暑中見舞広告のお願い🔷
🔷お礼状を頂きました🔷
■年度替わり■
4月は、年度替わりで総会が続く。趣味の詩吟で総会および錬成会に出席し吟じてきた。
■今年もタケノコ料理■
近くの合馬にでかけた。
■総会資料のポイント紹介■
▶2023年度活動報告および2024年度活動計画◀
▶2024年度役員、世話人、連盟、協会理事◀
▶くろがね吟社同人の指導する川柳会◀
24句会が活動しています。
▶誌友費、同人費の改定の提案◀
郵送費の値上げ、印刷費の値上げの要求、物価高騰による事務用品、消耗品の経費アップがあり、次の様に改定を提案し承認されました。
●誌友費:半年 4,000円、1年 8,000円
●同人費:半年 5,000円、1年 10,000円
*6月更新分から実施しますので、よろしくお願いします。
▶1000号記念事業:合同句集「第六つどい」の発刊◀
<発行スケジュール>
●6月~7月のくろがね誌にPR掲載
●原稿および写真を募集:日限 12月末
●令和7年3月発刊
150名の会員の句の収載を目標にしています。各地句会の世話人の方の協力をよろしくお願いします。
■選評 火花抄 (4月号から私の好きな句)■
<土肥 あづま 選>
☆ 青春の風が吹いてた駅消える 由紀子 ☆
思い出の駅が失くなる。それを青春の風が吹いてたと言う表現が中々のものだと思う。
☆ 友の愚痴タイミングよくそっとお茶 嘉代子 ☆
愚痴と自慢話は御免蒙りたいところ、そっとお茶の
大人の対応がすばらしい。
<行武 一成 選>
☆ いきなりの揺れに非業な生き別れ 余人 ☆
自然の恵み、人の営みが一転、能登の悲劇です。これを正面から詠われたこの句に共感します。関連の句が10句ありました。
☆ 志望校絵馬に願懸け二浪の子 雅彦 ☆
世は春、巣立ちの時期です。私や子供の時代を想い浮かべ「切なさ」を感じました。プラス思考のさまざまな句に触れ、心が温かくなりました。
<中川 元一 選>
☆ あれやこれ探し物して日が暮れる 由紀子 ☆
歳をとり最近多くなった。本来の仕事の時間の少ないことか!!その内、何を探しているのを忘れているかな。
☆ 得意技早寝早食い早合点 春彦 ☆
まるで自分のことを言われいる様でドキ!!17字でその場の情景が広がってきます。
■落陽■
琴のミニコンサートを聴いた後、北九州市立美術館から眺めた落陽
■総会開催■
各地句会の世話人も出席して4月15日、総会を開催した。例年の活動報告・計画、会計・予算に加えて、盛りだくさんの項目について説明、審議が行われた。各地句会時に、配布資料とあわせて、総会の内容を世話人より会員に説明・報告をお願いした。今年度も、会員の理解と協力、支援をお願いします。
▶古谷 龍太郎 主幹の挨拶◀
今年度のスローガンは <一人がひとり>
その心は、<会員一人がひとりの会員を増やそう>
▶高点句集 完成◀
▶1000号記念事業◀
令和7年3月に、くろがね誌1000号を迎える。
その計画案について、安川聖 副主幹から説明があった。会員の事業への協力、参画をお願いします。
■槻田川柳会だより■
前月の句会の4句を、川柳コーナーに掲示し
毎月差し替える。今年、入会された正勝さん、廣子さんの句が掲示された。原稿作成および掲示は、幹子さんが担当している。
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