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◆川柳くろがねデジタル◆

(更新版)2024年4月 川柳くろがね花畑

【2024年(令和6年)4月】

sakura
北九州市立美術館の横山大観展。多くの来館者。





学童クラブの見守り後、近所の桜。
〇祝町小学校
〇本光寺


雨の小倉城と桜
北九州市立文学館で開催した福岡県川柳史展が盛況裡に終了した。龍太郎、聖、余人、游心にて後片付け。その帰りの雨の小倉城と桜。




さくら
ラ・フランス川柳会の句会後、帰路槻田川に沿って。満開のさくら!!




くろがね吟社花見会
3月31日、高炉台公園にて、20名超が<上野十七八、石橋陸朗の句碑>前に集まり、まず、大先輩の両句碑に聖さんがお酒を。その後、花の宴。
🔷開花状況🔷


🔷献酒🔷



🔷全員集合(一部不在)🔷
カメラマン:松樹
廣&さつき
●山彦、常利
●幹子、游心、龍
●龍太郎、しずえ、龍

●蘭&龍太郎

●龍太郎、嘉代子、幹子
●弘&奥様、隆
●余人、憲峰&奥様、風師
●蘭、龍太郎、嘉代子、幹子、游心、聖
●嘉代子、幹子、游心、聖、余人



今月のくろがね誌


🔷新春北九州川柳大会の結果🔷
🎊佳句の紹介🎊
<スタート>
*覚悟ならとっくに獣道すすむ  時津みつこ
*列を出た蟻に始まるものがたり 梅崎流青
*瘡蓋は取れたそろそろ出掛けよう 小川清隆
<弾ける>
*梅の花弾けて人が喋り出す   吉開綾子
*山奥の弾ける湯玉人拒む    藏田康子
*ストレスの不発弾です反抗期  山中洋子
<ギャップ>
*十五歳父との距離は無限大   木村久則
*吸呑みを握り逢いたい人がいる 唐鎌美鶴
*星空に二人は違う夢を描く   小代千代子
<ゆらゆら>
煮こごりはゆらりと溶けて誰か逝く 梅崎流青
*ない震う海と大地の暮らし攻め    中西余人
*大振りの笑いブランコから聞こゆ   山中洋子
<やっと>
*出稼ぎが帰る根雪の溶ける頃     梅崎流青
*五日目の朝に無事だというメール   萩原奈津子
*長かった道のり判決は無罪      時津みつこ
🔷きらめき抄🔷

🔷やまびこ抄・・交換柳誌に掲載されました🔷

🔷佳作・入選🔷

選評 火花抄 (3月号から私の好きな句)

<米満 けい 選>

 ひとり酒愚痴を酔わせた八代節   常利 

 身近で他人事でない句が多数あり、楽しませてもらえました。熊本生まれの私は八代亜紀が大好きでした。愚痴まで酔ってしまう唄の魅力に乾杯(完敗?)です。

 小癪な酒無口なわたし弾ませる   風子 

 とりあえず吞みましょう。ほら、そこのおとなしい人、陽気になりませんか。

****** END *****

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