せおの日記

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勘違い

2023-07-10 01:04:03 | 日記
家に逃げ帰り、急いでお風呂へ入った。
唇がじんじんと熱を持ち、身体もいつもと違う感じにとまどい。

連絡先も知らない人とこんな事をしてしまったと罪悪感でいっぱい。

悶々とした気持ちのまま次の日を迎えました。

明は先輩なので学校では、部活始まりまでは気軽に話しかけられず、部活前に明と話しました。
明はやっぱり優がずっと前から好きとの事。
光がせおの事を気に入っているから口は出さなかったと聞きました。
光はせおが中学生とは思っていないと。
ん?なら私は何歳に見えてるの?

週末、また明と一緒に光の家へ。
光は、私が中1だと知ると凄くガッカリしていました。

初めて出会ったあの瞬間、
オレこの人と結婚するわーー
とビビッときた。らしい。

一体、私が何歳に見えていたのかわからないが、老け顔なのは私自身もわかってる。


私は小6で20歳の姉と映画終わりに歩いていたらバッタリ会った姉の友達に同じ歳だと思われていた。
姉は爆笑し
この子、妹だよ。まだ小6www
と言って笑っていた。
その時はツインテールで半ズボンのオーバオールを着てキティちゃんのスリッパ履きだったのに。
そんな20歳いないだろ!と内心思っていた。

老け顔に身体の発育は良く小6でCカップで悩んで少しでも子供っぽく見られたかった。



出会い

2023-07-10 00:37:22 | 日記
私と旦那、元カレの出会いは、私が初めて先輩(明)の家にお泊りした時。
中1、12歳の夏、初めてのお泊りにドキドキワクワクしていた。
明は1つ上の部活先輩で、期末テストが近いからと勉強会しようと言う事になり、明の家に泊まると思っていたが、急遽お祖父さんの家に行こうと言う事になり、夕方からお祖父さんの家まで歩いた。

門限が18時の私にとっては19時前に外に出て道もわからない所を歩いているだけでワクワクと少しの罪悪感で変に汗ばんでいた。
明の後ろ姿を見ながら付いていく。
暗い夜道に少し怖さを覚えた。

お祖父さんの家に着くと、こっそり入ってと明の指示に従い、知らない家の2階へ泥棒の様にこっそり上っていく。
木の階段がミシッと音を立てる。ずっと冷や汗が止まらない。

泥棒の様にじーっと息を潜め明を待っていると明が登ってきた。

明はニコッと笑い直ぐ近くの部屋に私を押し込んだ。
とても小さな部屋には、2人寝るには狭すぎる。
備え付けのベットにふたりで座るとエアコンも無い部屋はジメっとしていた。

そこに突然、小学生の女の子が1人入ってきた。
明の妹、とても明るい女の子。
明と私、明の妹の3名で女子会の様な他愛もない話をしていたら突然ドアが開いた。

そこには金髪のお兄ちゃん(光)が立っていた。
小さな部屋に入ってきて、自己紹介をし直ぐに出て行き隣の部屋へ入っていった。

見た目がヤンキーっぽい人だが愛嬌があり悪い印象はなく、年上ってだけでドキドキした。

また女子会トークが始まった頃、家の下から誰かが、光の名前を呼んでいる。
窓から外の様子を見ている明。
明が部屋から出て行き、隣の部屋の光と何やら喋って明が部屋に戻って来た。
「せお(私)、カラオケ行く?」
と聞かれたので明が行くなら。と返事をした。

知らないお祖父さんの家に留守番してるのもなんだか怖いし、外に出て補導されるのも怖い。
だったら明に付いていくのが1番安心。

明の妹は留守番を希望。
明と私、光は外に出て光の友達と合流した。
そこには光の先輩、智と友達の優が居た。

明は優の事が好きなのか優の側から離れずに優とばかり喋っていた。
私は、光と智と喋りながら移動。

私の心の中は初対面の男の人達と夜、外へ出かけることに罪悪感と不安、少しの好奇心で全く話の内容を覚えていない。
終始、光が側から離れなかったのはよく覚えている。

タクシーに乗ってカラオケへ。
カラオケでは飲酒、喫煙。大音量の音楽、流行りの曲が流れていた。

明は優の側を離れず、光と智は気遣ってか飲み物を薦めてくれた。
次第に慣れていく私。光は私の側から離れずにずっと耳元で何かを囁いていた。
気持ちがフワフワして良い気持ち。
気づいたら光の膝の上に座っていた。
ジュースではなくお酒を飲んでいた。
時々、記憶が飛んで気付いたら智の車にみんなで乗って帰り道だった。

次の記憶は、光の部屋で寝ていた。
ハッと周りを見ると明が居ない。明の名前を呼ぶと隣の部屋から
「居るよー」と返事。
ホッとして隣を見るとニコニコした光がこっちを見ている。
そこから、夜は長かった。
ファーストキス、最後まではしなかったがする手前で私が寝落ちで終了。

朝、起きると明がニヤニヤしていた。
友達に
厭らしい声が聞こえたよ。
と言われとてつもなく恥ずかしくなった。

光が起きる前に、逃げる様に家に帰った。

怪奇現象2

2023-07-09 23:26:12 | 日記
1番目と2度目の金縛りは、ちょっと違ってて2度の金縛りは、兄の部屋で兄のベットで勝手に日曜日に夕方寝をしていたらおきた。
兄はバイトで不在だったので気にせずに寝ていた。

2度の金縛りが来た時は
あー、前にもあったなー。お腹に誰も乗ってないと良いなぁー
なんて軽い気持ちでいたら、今回は目も開かないし、息が出来ない。

ヤバいと思って暴れようとするが身体が動かない。

小学生ながらに死を意識した途端に涙が溢れた。
もうダメだ。と意識が飛びそうになった時、兄にビンタされて起きた。

兄曰く、涙を流しながら息を止めて悶ていたから驚いて、起こすが全く目を開けないのでやむえずビンタした。との事だった。
大声で泣くので母が走ってきた。

私は兄に抱っこされながらわんわん泣いた。
それからは実家では、金縛りに合うことはなかった。

時々、家の中に家族ではない者が居る気配はするが全く気付かないフリをしていたら1週間程で居なくなった。

全く人気が無い道で名前を呼ばれて振り返るとハイヒールの走り去る音だけが聞こえたりとかはよくあった。

時々、今住んでる家に子どもがノックしてきたりもする。ラップ音も一時期は酷かったが、気にしない内に鳴らなくなった。

怪奇現象と言う程の事ではないが、不思議な事ってありますね〜(●´ω`●)

怪奇現象

2023-07-07 23:28:00 | 日記
実家に住んで居るときに2度の金縛りにあう。


初めての金縛りは、小学生(低学年)の時、夜中いつも通り父や母と同じ部屋で寝ていたら突然、お腹の辺りが重くて目を覚ます。
寝ぼけつつ、自分のお腹辺りをふっと見ると正座した着物姿のおばあさんが座っていた。

その時、家の固定電話が鳴った。
電話の内容は〇〇おばあさんが亡くなったとの連絡だった。

金縛りは電話の内容を聞き耳たてて聴いている内に解けていた。

2度目の内容は次に書込みます。( ˘ω˘)スヤァ

2023-07-05

2023-07-06 02:25:16 | 日記
私が相手の死を願ったから
事故で亡くなってしまったとはその時は全く思わずに、2度目が起きた。

相手は、4年付き合った元カレだった。
別れの理由を書くととても長くなるので省略。
私から別れを切り出したのだが、よりを戻さない事に苛立ちストーカー化してしまって、高校前やバイト先、家の前など行く先々で待ち伏せしていた。
元カレは私よりも年上で定職に就いていない分、ストーカーとしては優秀な程にストーカーをやりきっていた。
毎日のストーカーに日に日に心が病んでいき我慢出来なくなった私は自殺未遂をする。
私の父が元カレと話し合いをし、ストーカー行為は止まった。
元カレは父のお気に入りだったので元カレも父の願いを素直に聞き入れた。

自殺未遂後、私を支えてくれたのが当時友達だった今の夫。
夫は友達としてドライブ連れ出してくれたり、私の話を聞いてくれていた。
夫の優しさに触れ、私の心は日に日に元気を取り戻していった。

そして沸々と元カレへの憎悪が膨らんでいく。

夜中に、元カレの親友から連絡が来た。
「今から〇〇(元カレ名)が飛び降りするって、今すぐ〇〇(場所)まで来いよ」

と、私はその電話を切って寝ました。
死にたいなら勝手に死ねば良い。と思いながら。

結局、元カレは飛び降りず警察に注意されたと元カレの同級生から聞きました。

周りの人に心配と迷惑ばかりかける元カレの事が心底嫌いになりあんな奴死んでしまえばいいと思った頃
元カレが心肺停止で病院に運ばれたとの連絡が。
それでも死ぬことも無く、その後は心療内科へ通い元気になったのか、私の事は吹っ切れたのか一切連絡が来なくなった。

私はその頃には落ち着いて今の夫と交際を開始しました。
寡黙で内向的な夫は時間があれば顔を見に来る。とマメさを発揮し、毎日会いに来てくれた。
私がバイトの日は、終わり時間に合わせて迎えに来てくれて家まで送ったりしてくれていた。
ちょうどその頃、私の家の近所に腰の曲がったおばあさんと180cm超えの中年のおじさんが引っ越してきた。
中年のおじさんは一言で言えばキチガイ。
おばあさんはキチガイの母。

そのキチガイが何を思ったのか私を見つけると追いかけ回すようになった。
私の名前を何処で知ったのかわからないが大声で私の名前を叫びながら走って追いかけてくる毎日。
毎日が恐怖で警察に相談にも行ったが、どうにもならず。

ある夜、彼氏(今の夫)とデートに行こうとキチガイを警戒しつつも彼氏の車を待っていたら、ふと気付くと私の近くの暗がりにキチガイが立っていた。
手にはワインの空瓶を持って。


殺される。
と思った私は猛ダッシュ。
瓶を振り回しながら私の名前を叫びながら追いかけてくるキチガイとの鬼ごっこが始まった。
何度も振り切ろうと全力疾走するが、追いかけてくるキチガイにもうダメだ。
何も悪い事はしてないのに私は瓶で殴られて殺されるんだ。と恐怖で膝がガクガクした頃に彼氏が車で来た。
殺されるかもしれないとの恐怖と助かったの安堵と約束の時間に遅れた彼氏への怒りで訳が分からずとりあえず助席でわんわん泣いた。

その日から念をおくりました。早く死ね。と
キチガイは酒の飲み過ぎだったのかあっさり亡くなりました。

その頃には、私は彼氏と入籍し引っ越し。
キチガイと共に私をアバズレと叫んでいたおばあさんもキチガイの後を追うように亡くなり、おばあさんは夏場の孤独死だったので、腐敗が進み凄い臭いだったと新聞配達のおばちゃん(私の幼なじみの母)が愚痴っていました。

それからは私は、誰にも死を願う念送る事はしなくなりました。