こんばんは管理人のseroriです。
管理人とは?(今さら)
たまたまネットワーク花ばたけの代表を
ぼちぼちやっている人です
本当はHPとか作って
いろんな方のボランティア活動とか
講演会や勉強会のお知らせとか
まとめて発信できたらいいなぁ〜と
思ったのです。
思ったのだけれど…
とりあえずブログから…
力不足でHP先送りになっています。
ごめんよ。
さて、昨日の
防災講演会
「東日本大震災における避難所運営の
実態と教訓〜3.11からの学び〜」
清須市地域防災リーダー養成講座を
受けていなくても講演会のみ一般の方も
参加できるもの
毎年行われています。
宮城県南三陸町で実際に津波の被害が
あった中学校の元校長先生のお話でした
たくさんの写真を見ながら
当時のニュース番組を編集した動画も
見せていただけました。
+私のメモから+
●トイレ:大きめのペットボトルを斜めに
切って、切り口を布テープで止めて使う
清潔、感染症を防ぐ
小さい子のトイレにも使える
●情報コーナー:避難者名簿は、避難者名
を本人に書いて貰い掲示する
●学校の生徒の引き渡しについて
間違いのないように複数名、二重三重に
確認する
●死亡の未確認情報が出回った。らしい
などの噂話をしない。
●学校の避難所では、サインペン、コピー用紙、模造紙がたくさんあり使用できた
情報の共有を目指した
●最初は学年主任など先生方が中心にな
り避難所の運営をした。
数日後、先生のボランティア団体の指導
により町内会単位で部屋を使うように
変えた。
避難者がリーダーになるように少しづつ
先生は手をひく。少しづつでないと運営
が上手くいかず長引く
●「あなたはノロウィルスが好きですか?」
手洗いの場所で、ダンボールに大きく
書いたメッセージ
●全国の商店が手を繋ぐ復興市が5月末
から開かれる
●高齢者が建物の外に出なくてもいいよ
うに、1人用のテントを建物の中のトイレ
に置く工夫をした
●一目でわかるように道具は整理してあ
って助かった
●「学校」「交通」「生活」情報を分け
て掲示
例えば、入試合格後に通える学校に変わ
れる情報など
●安全確認のための「夜の班長会」では
自衛隊の動きなどの情報を伝える
●NHK→図書館に入ってもらい発信
●食器など洗えず繰り返し使用していた
医療団体→使い捨て食器や割り箸の在庫
状況の確認をする。たくさんあったので
使い捨てにする
●中3の生徒への学習支援
●臨床心理士会による心のケア
(33名94日間)次の人への引継ぎをしっか
りする事で次の人も生徒や保護者の中に
入る事が出来た
●「夢を志にかえる」
●合唱2曲(自由曲+課題曲)、
全校合唱の第九はおかしい?
(喜びの歌だからね)
生徒が変わらず今までの曲をやりたい!
●赤十字→生徒の名札以外は支援で揃える事ができた(かばんなど)
赤十字←津波による災害があった所への
寄付をしている
●各部屋の入口に、
キャップ2杯のハイターが入ったペット
ボトルの水、新聞紙、ぞうきん、ジップ
ロックを菓子箱に入れて設置
<運営について スムーズに行くために>
●駐車場は一方通行 二次災害を防ぐため
スペースがあれば、中央をヘリポートと
して空けておく必要がある
●防災倉庫は3日間頑張れる量なのか
定期点検では水、食料を食べてみる
●家では分散備蓄(倉庫、台所、玄関)
●石油ストーブ(旧式)お湯が沸かせる
乳幼児のミルクに使うお湯に使う
ストーブの火の色が穏やかな気持ちになる
寒い地域なので学校には3台ストーブが
あり、灯油も備蓄されていたそうです
●太いロウソクがあるといい
ソーラー式の発電、ソーラー式の電灯
感染を防ぐために、土足厳禁なので
スリッパ1000足が無くなる
●防水シート式ポーチトイレ
ジップロックに吸水シートを入れる
長い厚紙をトイレに渡してそれを乗せて
使用する ジップロックの口を閉める
最後!
●在宅支援者
半壊や建物が大丈夫だった場合に家で
避難する人のこと
(学校の避難所の話だったのでここは詳し
い話題ではなかったです)
ペット→ペット対応出来る人
薬が必要な人→薬の事がわかる人
●個別の窓口を設ける事が大切
●HUGについて(避難所運営ゲーム)
ゆっくり
枚数を減らして
住んでいる場所の条件に合わせて
取り組んで欲しい
(いやにならず疲れずに)
●避難所で仕事、管理している人
考えておく事が大事
あと、
言葉・図
2つの指示がある方がいい
私もそう思う
「清須市すぐメール」って配信サービス
が出来たみたい
市役所HPに登録手順が書いてあります
よかったらチェック。
長々と書きました
読んでくれた方お付き合い
ありがとうございます
いい講演会でした
明日はおもちゃ図書館の移動の
ボランティアかあります
母子通園に久々に行くよ〜
よろしく!
管理人とは?(今さら)
たまたまネットワーク花ばたけの代表を
ぼちぼちやっている人です
本当はHPとか作って
いろんな方のボランティア活動とか
講演会や勉強会のお知らせとか
まとめて発信できたらいいなぁ〜と
思ったのです。
思ったのだけれど…
とりあえずブログから…
力不足でHP先送りになっています。
ごめんよ。
さて、昨日の
防災講演会
「東日本大震災における避難所運営の
実態と教訓〜3.11からの学び〜」
清須市地域防災リーダー養成講座を
受けていなくても講演会のみ一般の方も
参加できるもの
毎年行われています。
宮城県南三陸町で実際に津波の被害が
あった中学校の元校長先生のお話でした
たくさんの写真を見ながら
当時のニュース番組を編集した動画も
見せていただけました。
+私のメモから+
●トイレ:大きめのペットボトルを斜めに
切って、切り口を布テープで止めて使う
清潔、感染症を防ぐ
小さい子のトイレにも使える
●情報コーナー:避難者名簿は、避難者名
を本人に書いて貰い掲示する
●学校の生徒の引き渡しについて
間違いのないように複数名、二重三重に
確認する
●死亡の未確認情報が出回った。らしい
などの噂話をしない。
●学校の避難所では、サインペン、コピー用紙、模造紙がたくさんあり使用できた
情報の共有を目指した
●最初は学年主任など先生方が中心にな
り避難所の運営をした。
数日後、先生のボランティア団体の指導
により町内会単位で部屋を使うように
変えた。
避難者がリーダーになるように少しづつ
先生は手をひく。少しづつでないと運営
が上手くいかず長引く
●「あなたはノロウィルスが好きですか?」
手洗いの場所で、ダンボールに大きく
書いたメッセージ
●全国の商店が手を繋ぐ復興市が5月末
から開かれる
●高齢者が建物の外に出なくてもいいよ
うに、1人用のテントを建物の中のトイレ
に置く工夫をした
●一目でわかるように道具は整理してあ
って助かった
●「学校」「交通」「生活」情報を分け
て掲示
例えば、入試合格後に通える学校に変わ
れる情報など
●安全確認のための「夜の班長会」では
自衛隊の動きなどの情報を伝える
●NHK→図書館に入ってもらい発信
●食器など洗えず繰り返し使用していた
医療団体→使い捨て食器や割り箸の在庫
状況の確認をする。たくさんあったので
使い捨てにする
●中3の生徒への学習支援
●臨床心理士会による心のケア
(33名94日間)次の人への引継ぎをしっか
りする事で次の人も生徒や保護者の中に
入る事が出来た
●「夢を志にかえる」
●合唱2曲(自由曲+課題曲)、
全校合唱の第九はおかしい?
(喜びの歌だからね)
生徒が変わらず今までの曲をやりたい!
●赤十字→生徒の名札以外は支援で揃える事ができた(かばんなど)
赤十字←津波による災害があった所への
寄付をしている
●各部屋の入口に、
キャップ2杯のハイターが入ったペット
ボトルの水、新聞紙、ぞうきん、ジップ
ロックを菓子箱に入れて設置
<運営について スムーズに行くために>
●駐車場は一方通行 二次災害を防ぐため
スペースがあれば、中央をヘリポートと
して空けておく必要がある
●防災倉庫は3日間頑張れる量なのか
定期点検では水、食料を食べてみる
●家では分散備蓄(倉庫、台所、玄関)
●石油ストーブ(旧式)お湯が沸かせる
乳幼児のミルクに使うお湯に使う
ストーブの火の色が穏やかな気持ちになる
寒い地域なので学校には3台ストーブが
あり、灯油も備蓄されていたそうです
●太いロウソクがあるといい
ソーラー式の発電、ソーラー式の電灯
感染を防ぐために、土足厳禁なので
スリッパ1000足が無くなる
●防水シート式ポーチトイレ
ジップロックに吸水シートを入れる
長い厚紙をトイレに渡してそれを乗せて
使用する ジップロックの口を閉める
最後!
●在宅支援者
半壊や建物が大丈夫だった場合に家で
避難する人のこと
(学校の避難所の話だったのでここは詳し
い話題ではなかったです)
ペット→ペット対応出来る人
薬が必要な人→薬の事がわかる人
●個別の窓口を設ける事が大切
●HUGについて(避難所運営ゲーム)
ゆっくり
枚数を減らして
住んでいる場所の条件に合わせて
取り組んで欲しい
(いやにならず疲れずに)
●避難所で仕事、管理している人
考えておく事が大事
あと、
言葉・図
2つの指示がある方がいい
私もそう思う
「清須市すぐメール」って配信サービス
が出来たみたい
市役所HPに登録手順が書いてあります
よかったらチェック。
長々と書きました
読んでくれた方お付き合い
ありがとうございます
いい講演会でした
明日はおもちゃ図書館の移動の
ボランティアかあります
母子通園に久々に行くよ〜
よろしく!