瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

2種の改造装備を購入しました。

2019年10月06日 19時14分20秒 | レビュー


午後の部が始まるよー!!
(投稿時間を間違えてスナイプテラも午後になっていますが気にせず・・・)
ここでは、昨日発売しました「アサルトブーストユニット」と「バスターレーダーユニット」についてです。
こちらもゾイドワイルドシリーズ初の改造装備です。



箱の大きさはこの位。
「ラプトール」よりは小さいですが・・・
中身を見ていきましょう。



まずは、「アサルトブーストユニット」から。
全てのパーツが組み立てる必要があります。
とは言え、多くて3パーツ位なのでサクッとくめると思います。



・A-Zインパクトキャノン砲



大きさは写真の通り。
小型ゾイドに付けるには結構大きいです。



砲身が中折れ式で、展開時・非使用時の砲身はしっかりとロックされます。



裏はこの通り。
3㎜径の他に5㎜径の穴もあります。
もちろん、5㎜径は「ゾイドブロックスシリーズ」にパーツを付ける事が出来ます。



「ステゴゼーゲ」に取り付けるとこの通り。
また、銃口も3㎜なのでパーツを取り付けられます。
それはこの後で。



・A-Z超電磁ブレード



大きさはこの通り。
結構な長物です。
もちろん、こちらも展開・非展開が出来ます。



ブレードのみだとこんな感じ。
このままだとウイングにして使うといいですね。





取付例。
高速系に付けるのが一般的ですが、工夫次第で角にするなど出来ます。



・全天候型ハイパワーブースター



「アサルトブーストユニット」内で、一番小さい装備です。





ブースター内の細かなディテールも入っています。



取り付けるとこんな感じ。
「ラプトール」でも合うサイズになっています。



・A-Z対空4連装砲



連装砲で、横幅が「ラプトール」と同等くらいあります。



また、自在に動かせるアームがついており、



裏面に取り付けます。



取付例。
アームにより、色んな角度で固定できます。

以上が、「アサルトブーストユニット」の紹介です。


続いては、



「バスターレーダーユニット」の中身です。
こちらは「フレキシブルアーム」と「エクステンシブ・レドーム」以外が全て完成済みなので、すぐに遊べます。



・A-Z2連装キャノン砲



「A-Zインパクトキャノン砲」と同じ大きさです。



取り付けるとこんな感じになります。
こちらも砲身が3㎜なので、こんなことも出来ます。



「2連装キャノン砲」の後ろに「A-Zインパクトキャノン砲」を非展開状態にして、



取り付けることで「ロングレンジ2連装キャノン砲」となり、さらに長物へと変わります。



取り付けてみた。
もう「ステゴゼーゲ」の顔が見えないやん。



逆にする事も出来ます。
個人的にはこちらが好みです。



こちらも取り付けてみましたが、さらに長くなり撮影ブースギリギリまでいきました。
この位になると「グラキオサウルス」クラスが丁度いいかもしれません。



・A-Z10連装マニューバミサイルポッド



10連装ですが、大きさは「ラプトール」に丁度いいサイズです。





取り付けるとこんな感じ。
こんなに小さいのにハードポイントの数は多めなので取付自由度は高いと思います。



・A-Z3連チャージミサイル



こちらも小型ゾイドにも合うような大きさをしています。



取り付けてみた。
こう見るとシールドにも見えるような・・・



・フレキシブルアーム



この中で組立の必要のあるパーツです。



かなり動いてくれるので、様々な表現が出来るパーツです。



・エクステンシブ・レドーム



ゾイドシリーズでも数の少ないレドームパーツです。
レドームには両凸のアームも付属しています。



取り付けてみました。
盾としても使えるデザインです。



お遊びで「エクスグランチュラ」に取り付けて、初期設定にあった偵察機仕様もどきを作ってみました。



・A-Z対空速射砲



こちらも長物の方になります。
昨日のアニメでスコーピアが取り付けていた火器はこれでしたね。
砲身が短かったですが。



取り付けてみましたが、やはり小型には長いですね。
小型に合う火器は今後に期待したいです。



ちなみに砲の後ろはこのように薄くなっています。
これは、



「トリケラドゴス」の、



上部の2本の角を取り外して、そこに速射砲を差し込むと



このように速射砲を取り付けることが出来ます。
これに、「アサルトブーストユニット」の「A-Z対空4連装砲」を背中に取り付けることで、





ティザーPVに出てきた「対空仕様トリケラドゴス」を作る事が出来ます。



以上、長々と紹介させていただきました。
今回の両ユニットは中型~大型ゾイド用のパーツが多かった感じです。
今後の商品展開によって、様々なパーツが出るのを楽しみにしたいと思います。

スナイプテラ、購入しました。

2019年10月06日 12時06分31秒 | レビュー
本日のブログは午前・午後と分けさせていただきます。

一昨日から「ゾイドワイルドゼロ」が始まりました。
タイトルバックがクラシック(無印)の感じで妙な安心感がありました。
まだ見ていない人もいると思いますので、感想は来週にでも。

今回はこちらを。



「スナイプテラ」のレビューです。
ゾイドワイルドシリーズで初の空戦ゾイドとなります。

早速組み立てると、










歩行形態でも結構大きく見えます。
組み終えた後に見て「これで中型か」と思いました。
その位ボリュームのあるゾイドです。

歩行は翼にある前足と後ろ足を使って歩行しますが、モーターの軸と繋がっているのは腹部のタイヤ(ドラム式ミサイルランチャー)でそこを経由して前足を動かしています。(後ろ足は前足の連動です)
最初に復元の書(説明書)を見て「え、なにこれ?どうなってんの?」と思いましたが、組み立てると「それだけで変わるの!!」と驚き納得しました。
それは後で説明します。



そして、飛行形態。
翼を広げると、



「デスレックス」の全長とほぼ同じくらいの幅になります。
この形態で飾る強者はいるかなぁ。



翼はBパーツ(アーマーパーツ)扱いで、多数のハードポイントがあります。
ミサイルなどのパーツを取り付けたくなる位置なので、このハードポイントの多さは嬉しいです。



飛行形態の動力はタイヤ(ドラム式ミサイルランチャー)走行です。
キャタルガと同じくうねる様に走行し、翼を羽ばたかせます。
歩行との切り替えは、写真の反対側のタイヤに軸の位置をずらせるようになっています。
軸をずらす事で常に片方が傾いた状態となるため、クランク機構により左右の翼で歩行する様になります。
これを考えついたタカラトミーの技術力に「スゲー!」と思いました。



頭部。
ギミックの関係上、かなり大きいです。



試しに「スコーピア」を置いてみると、ほぼ同じでした。
恐らくゾイドシリーズ全体でも、プテラノドン型では最大の大きさと思います。


そして「兵器解放(マシンブラスト)」。



上顎と下顎を大きく後ろに動かし、



頭頂部にあるスコープを前に倒し、



口腔内のスナイパーライフルを引き出して完成します。




以上が「スナイプテラ」のレビューとなります。
2パターンの動きと多数のハードポイントで色々と楽しめるゾイドだと思います。
場所の問題も翼を折り畳めば解消するので、量産しやすくなりますね。
パッケージに写っている量産型は販売するのかな。