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カノケンブログ

バンタム/スコーピオン・メタニウムXT

通称赤メタです。
持論ですが 赤メタには前期、後期があり違いはピニオン・ギア、フロントカバー固定ボルト、リールフットなどなどです。
この前期型、クラッチの戻りが悪い物が多いのですが理由としてはクラッチボタン横のプレートが片ベリしている場合があります。
旧メタMGと共通部品なので後ろから見て三角形にすり減っている場合はストックしておきましょう。
でも、一番の原因はピニオンギアの形状です。
スプールシャフトピンの受溝が後期4ヵ所に対し前期2ヵ所な為、クラッチを切り浮いた状態から戻るまでのストロークが足りず溝にハマル前に違う場所でピンを押さえてしまい半クラ状態で重く回ってしまいます…
でもこれはスプールが空の状態で起こる現象でラインを巻くと収まる事がほとんどですのでご安心を…
それでも気になる方は持病だと思い仲良く付き合って行きましょう。
ハンドルを少し強く回すと治ります…

コメント一覧

カノケンです
おはようございます
FPサン、コメントありがとうございます。
赤メタの存在が大きすぎてメーカーもいまだにこれを越える物を作れませんね…
頭の痛い所でしょうね。
FP
http://blog.livedoor.jp/rikiyasan3445/
赤メタってなんでしょう?
デビューしたときから既に完成形のような・・・
個人的な思い入れが99%ですが、21世紀の現在でも十分に渡り合えるクオリティーと性能だとワタシは思っています。
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