入院を理由に整備依頼をお断りしてしまった全国のお客様、すみませんでした、またよろしくお願い致します。
手術前に主治医から、肩の筋肉も一部腐っている部分を切り取るから最悪の場合指先にシビレが出るかも知れないと言われ、指先感覚が命な職業だけに廃業も考えましたが自分のリールを数台分解してみてシビレや違和感は全くありません。
メンタルの話になりますが、人間て病気や入院など困った状況になると、自分の反省や過去の出来事を思い出したり以外にするもんですね。
僕がそうでした。
釣具業界に飛び込んで初めて認められたランカーズの荒井店長やうらしま堂わたなべ釣具の渡辺親分。
その人達に発掘され後押しを受けグーバーに飛び火し荻野さん、憧れのシゲさんにも相手にしてもらえた事まで。
そして釣具業界に飛び込んで初めて少数ながら本物のリール整備さん達と出会えた事。
グーバーのシゲさん。
潮来釣具センターの鶴見さん。
宮城県の三浦さん。
など。
本物と言われる人達ばかりです。
例えば冒頭のカルカッタコンクエストや’14ステラ。
これを僕も入れた4名が同じ物を組んでも全く違う出来上がりになると思うんですよ。
出来上がりと言うか味付けの違いと言うのが近いかもです。
それぞれの整備さんのこだわりがあり、SEXY-DYNAMITE’Sは巻き心地の目標はステラであり、又はレクサスやメルセデスなど高級セダンのドアの閉まり方みたいなシルキーさを求めた仕上がりをめざしています。
でも、これは正解では無く管釣りも含めトラウト系に使用される事が多い1000番台の小型スピニングリール。
この世界の人達には巻き心地が重いリールになり、SEXY-DYNAMITE’Sは大した事ないわ。
と言われたりしますし、
雷魚リールや8000番から20000番を越えるリールを使うアングラーになるとドッシリしたシルキーな安心感が無いと怖くて使えないに変わります。
SEXY-DYNAMITE’Sでは依頼リールの番手を見て対称魚種や、内部の状況を見てマメに整備されている人かをある程度予想し見あった組み方でお返ししています。
仕上がりに関して要望が有れば100%の対応は出来ませんが、理想にかなり近い仕上げの相談も受けています。
話がそれたので戻しますが、この4人が組むリールの味付け。
先に話した様に小型リールならこの整備士さん。
大型ならこの整備士さん。
それプラス、各製造メーカーの整備もある訳で、これだけ沢山のチョイスが使い分けられるって、ユーザーさんから言わせても凄い贅沢だと思います。
取り上げた方達だけで言うと絶対に間違い無く預けられる整備士さん。
ウイスキーで例えると山崎と余市どっちが美味しい?
どっちも間違い無い高級ウイスキーで、後は自分の好みで選んで間違い無い高レベル。
それと同じです。
そんな日本を代表する整備士さんの一角に食い込んで来ていると勘違いしているSEXY-DYNAMITE’Sも始動します。
入院前と同様、無茶いってください。
言っちゃって下さい。
よろしくお願い致します。
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