写真は涸沼に流れ込んでいる下流側です。
オズマさんのブログ昨年の9/19の内容に環境省ではタナゴを絶滅危惧種と言っています。
写真を見ていると少し矛盾をかんじませんか?
タナゴだけに限らず、人間達が環境を壊し居なくなれば絶滅危惧種…。
僕は
「環境に優しい。」
と言う言葉が余り好きではありません。
理由はその言葉の前には
「何に対し。」
と言う見えない前提があるように思うからです。
「よく緑豊かな街作り。」
とか言うじゃないですか?
あれは鳥やそこで生息する生物の為を考えた事では無く、あくまでそこで生きる人間を第一に考えた環境作りなのではないかと思えてしまいます。
だから僕は
「自然に優しい。」
と言う表現が好きです。
ですがこれが、
「自然環境」
になるとまた意味が変わってきてしまいます。
この用水路は一ヶ所でヤリタナゴ、カネヒラが釣れる希少な場所で利用者も多かったのですが、工事が終わり数年間はもうタナゴ釣りは無理でしょう。
2枚貝が居なくなってしまえば この狭くて小さな用水路の世界からは絶滅してしまいます。
ここからタナゴが居なくなっても よそに行けばいるのだからいいだろう。
それでいんですかね?
茨城県から人間が絶滅したけど千葉県に行けばいるからいいだろう。
同じ事ですよね?
屁理屈であり綺麗事だと言う事も分かっていますが、用水路の工事。
せめて底面は土で残して欲しいものです。
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