なんと愚かな。
錦鯉なんて江戸時代前には日本にいなかった魚種だし、たった数百年前には日本にはいなかった魚種。
ヘラブナも改良された魚種で元々日本には居ない、と言うか人工的に作り出された奇形な魚種。
金魚も日本での歴史は数百年前なハズだと思う。
何が不満だと言わせてもらえば、外来魚種の時間は長くとり、人間が棄てたであろうテレビや自転車など不法投棄物は数十秒。
おかしいだろ!!
魚は外来種に限らず水質悪化の原因には余り関与していないと思う。
自転車やテレビを棄てればグリスやオイル、又は電子部品に使われるハンダの水銀など。
鉄製品から出る錆びなども水質を安定させない原因になって居ないのか?
アオコは土壌に栄養がありすぎて発生する現象であり、浄化させるのは水性植物です。
何故、井の頭公園にアオコや異臭が出るほど水質が悪化したのか?
100%外来魚種に責任は無いと思う。
外来魚種を数百匹駆除しましたと言う誉れみたいな時間より、中には原付バイクなどもあったであろう短時間にて水質悪化や水生植物を殺してしまう不法投棄をする愚かな人間を非難する時間を長く取るべきでは無いのか?
井の頭公園清掃、何がしたいのか?
外来魚種を駆除したいのか、水質安定、透き通ったクリアな水を維持したいのか?
目的により行う行為は全く変わると思うのですがね。
パソコンやスマホで簡単に情報が入手出来る時代です。
逆に言えば興味が無い事を時間が無いで言い訳も出来ない時代です。
テレビのニュースだけで外来魚種が悪者だけとして扱われない様に。
霞ヶ浦水系、ここ数年水質が良くなって来ていると言われますが、その為には地元の漁業組合、商工組合、ボランティアの努力により、20年近く前から水生植物のアサザなどを積極的に人工的に繁殖させたりして、最近綺麗になったのでは無く、20年前近くから努力した結果なんです。
井の頭公園、デッドウォーターは魚のせいではありません。
むしろ、油の浮くヘドロ質の中、たくましく生き延びてくれていて感謝です。
間違った情報に左右されないように、気を付けましょうね。
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