
写真はピニオン・ギア&ハンドル部のローラーベアリングです。
左側が前期型、右側が後期型です。
先ずはピニオンを比べて見ると、前期は溝が2ヵ所に対し後期は4ヵ所…
この溝にスプールシャフト・ピンが入りスプールを回転させるのですが、前期型はクラッチをOFFにした状態からONにした時の移動ストロークが短くクラッチの戻りが悪い物が多いです。
でも これはスプールが空の整備状態の時でラインを巻き現場に立つと余り気にならなくなります。
愛する恋人の悪い癖だと思い上手くお付き合いして下さいね…
次にローラーベアリングですが、さすがにシマノと言えどベアリングまでは作ってないので、単純にベアリング・メーカーのモデルチェンジだと思われます。
ただ…旧メタではMGで もう一度モデルチェンジされておりローラーの数が多くなっていて巻き上げの破壊強度が上がっています。
ドラグを強化する時のトータル的なポイントになってきますので この辺りも視野に入れ改造してみて下さい。
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