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私が個人的に使用しているオイルで01が通常、02が液体グリスみたいな位置付けでスピニングのハンドル周りやラインローラーベアリングなど特にソルトの方にはお勧めします。
バスの方はスプール周りのベアリングに01、それ意外は調合グリスですかね…
以前に少し触れましたが、特化した高性能ではありませんが、潤滑性・蒸発のしづらさなど高度にバランスがとれています。
後、非ニュートン法則で作られており回転運動に対し内側に広がる為、遠心ブレーキのローターへ飛び散りが無くなりブレーキ性能も落ちません…
価格も3000円ちょっとと素敵ですがベアリング1つに対し1~2滴で1ヶ月近くもつので一年は楽につかえますから月換算では300円しません。
こんな所です。
又、僕達の世界では俗に言うオイルには2種類あり、スピンやF0などが代表的なオイル+αが混ぜられている物、トリートメント効果であったり…この+αをオイルに溶かす為に中和剤が使用されており、この中和剤は揮発性が高くオイルまで蒸発させてしまう為、即効性はありますが持続性がありません。これを添加剤と呼んでいます。
一方、精製段階で分子レベルをナノなどまで高めたりした混ざり物が無いのをオイルと呼び、特徴は蒸発が少なく性能が持続します。
代表的な物は各メーカーの純正オイルや先ほどのISOなどです。
どちらも一長一短はありますがSEXY‐DYNAMITE’Sでは添加剤系は一切の使用をしていません。
メリットに対してのデメリットが大きいのが理由です。
でも、人それぞれ好みがありますから、皆さんも色々お金を使い試してみて下さい。
遠回りと、無駄な道は違います…
遠回りしたからこそ見える道は沢山あります。
皆さんもどんどん失敗して、自分だけ…を見つけて下さいね…
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