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信州ゴールデンキャッスル 金のお話その二

2007年06月02日 | Weblog
信州ゴールデンキャッスル 臼田です。そろそろ梅雨入りでしょうかはっきりしない天気が続いていますね。山の木々や稲の生育にはなくてはならないものですが、やっぱりじめじめは辛いですね。 今日は金の歴史についてお話いたします。金が発見されたのは7,000年年前ぐらいと言われています。今のように金を精製する技術はなかったので、自然にあったものに砂金と言われるものや、ナゲット(金塊)として発見されたのが最初だと思われます。黄金のマスクと言えば、エジプト王朝のファラオ 王様のお墓が有名ですよね。ではなぜ、黄金のマスクを亡くなった王様にかぶせたのでしょうか?金の性質に由来していると思われます。以前お話した様に金は他の金属と違い、さびたり変色したりしないことから永遠の命を授かる、死に際してもその肉体は黄金の棺に入ることにより、肉体は滅びないと考えたのでしょう。日本においては黄金の国ジパングとマルコポーロが称した様に。金がたいへん多く産出されました。今、NHKで放送されている大河ドラマの舞台の甲州、山梨県も多くの金が産出されました。佐渡の金山は幕府直轄の金山でもありました。日本全国で黄金伝説がありますが、殆どのお話は裏付けがあると信じています。事実それだけ金が日本全国で採れたわけですからでは、金の生産量というか、今世界中にある金の量はどれくらいでしょうか?たとえで良く言われますのは、代々木のオリンピックプール3杯14万トン前後と言われています。では日本の産出された金の総量は正直わからないと言ったほうが良いでしょう。私の記憶によれば、何かの本で読んだのですが1500トン前後ではとの記憶があります。でも埋蔵金伝説がありますから、実際にはもっとあるかも。 今日はこの辺で失礼します。ご意見ご質門お問い合わせお待ちしてます。