Turing 349/468
カワセミ川原キャンプ場へは前回日帰りで行ってきたばかりですが、やっぱりキャンプの方が楽しいに決まっていますよね。
2018年03月04日(晴れ)
仕事で24時間の勤務を終えた朝です。
眠いに決まっていますが、とりあえず現地に着いたら昼寝でもして足りない分の睡眠は補えればいいや。
そんな文吉のために、神様はちゃんと天気だけは良くしてくださいました。
いつもありがとうございます。
11:05(5004)
自宅を出発します。
気が付いたら、PCX150も5千㎞を達成していたんですね。たいしたものです。
今日はキャンプするので、先日よりは荷物も多いですね。
【01】
少し、荷物の軽量化と積載方法を検討する必要があります。
たかが1泊なのに、ちょっと多すぎですネ。
いつものように、富士見バイパスを通って、川越から国道254号を北上します。
いつもの道をいつものように走って行けば何も迷うことはないのです。
しかし、好奇心旺盛な文吉はつい、「こっち行ったらどうなるのかな」
なんて、余計なことを考えるんですね。
気が付いたら、秩父方面に向かっていました。
本当は寄居へ行きたいんだから、かなり遠回りすることになります。
12:01-41(5033)
ヤオコー高麗川店到着。
しかたないので、ここで食材を調達します。
20分~30分もあれば大丈夫と思っていたのですが、あれもこれもと迷っているうちに40分も掛かってしまいました。
13:22(5063)
少し眠気と疲れがでてきたので、道の駅「芦ヶ久保果樹公園」で休憩します。
【02】
今日は天気が良いので、ツーリングバイカーもたくさん来ています。
トイレをすませたら、気合を入れるために自販機の「オロナミンC」を一気飲みして出発します。
14:45(5104)
カワセミ川原キャンプ場到着。
予定より1時間以上もロスしてしまいましたが、とりあえず怪我も無く来たんだから、良しとします。
前回と違って、数組のキャンパーがテントを張っていますが、気にすることなく比較的平らな良い場所を探してテントを張ります。
【03】
【04】
テントができたら、軽く仮眠しますか。
タイマーを1時間30分にセットしてテントの中でバタンキューです。
17:20
気持ちよく起きました。もう、これで夜中まで平気です。
数組いたキャンパーたちもテントを撤収しております。
気が付いたら、前回同様文吉の貸し切り状態になっていました。
20分ほどかけて焚き木を拾い集めてきました。
それを小分けして大きいのはノコギリとナタで小さくしていきます。
それではたき火を開始しますかね。
乾燥しているので、よく燃えます。
焚き火の真ん中に薩摩イモをホイルで巻いたものを突っ込んでおきました。
【05】
【06】
それでは夕食の準備をしましょうかね。
先日は「鍋焼ききつねうどん」が非常に美味しかったので、今回は少しレベルアップして「すき焼きうどん鍋」にしました。
【07】
作り方は簡単です。
文吉がやることはお湯を沸かして、鍋の中にいれ、割り下と混ぜるだけです。
そのままコンロにかけてジワジワと待つこと10分。
【08】
周りはだんだん暗くなってきました。
美味しそうにできたでしょ。
【09】
直接箸で突っつきながら、コーラを飲みます。
ここはビールじゃないのかって?
ええ、文吉は下戸ですから、コーラでいいんです。
空を見上げると、明るい月夜です。
手元のLEDランタンだけで十分明かりは確保できます。
それではやはり前回と同じように「ぜんざい」で〆ますか。
今回はモチもしっかり用意しております。
【10】
【11】
これが旨くないはずは無いですよね。
外はかなり冷え込んできたので、テントの中に持ち込んで美味しくいただきました。
テントの中ではタブレットで読書をします。
時間はたっぷりあるので、今晩は1冊読み切ってしまうまで寝ないつもりです。
21:40
小腹が空いてきたので、ちょっとコーヒーと何かおつまみでも作りましょうか。
ちょうどウインナーが残っているので、これを火で焙ります。
【12】
アルコールストーブが途中で消えてしまいました。
燃料のアルコールが空になったんですね。
アルコールの補充をしてテーブルから立ち上がろうとしたら、アルコールを入れていたビンが倒れてしまいました。
まだ、蓋をしていなかったので、液がドバっと飛び出しました。
そして、火のついたストーブがおあつらえ向きに、液の通り道にありました。
さあ、この先はどうなるでしょうか?
お察しの通りです。
まるで導火線のように火柱がビビビビッとテントに向かってまっしぐらに走りました。
文吉はあわてて側の水の入ったペットボトルを火に向けてぶっかけました。
もちろん、こんなところに消火器なんて置いてませんからね。
火が消えるまでのわずか5秒くらいの間でしたが、ちゃんとテントに穴をあけるくらいのことはできるんですね。
その後は何事も無かったように、先ほどの続きをして、読書もして、寝袋に潜り込みました。
一応、応急手当として、新聞を広げてまな板で重しをして隙間風が入らないようにしましたけどね。
02:20
トイレのために目が覚めました。
燃えたテントのところに明かりをともしてみたら、新聞紙の隙間から外が見えます。
別に明り取りの窓を開けたわけではないんですけどね。
寝袋の中はそれなりに寒さはしのげるのですが、これでは外で寝ているのと同じ状態ですね。
あとは眠ったり、目が覚めたりの繰り返しで明るくなるまで待つしかありませんね。
2018年03月05日(月)晴れのち曇り
05:10
完全に目が覚めましたので、朝食の準部をします。
朝はパン党の文吉ですから、食パンを焼きます。
【13】
おかずはウインナーとサラダにコーヒーも付けます。
試しにサラダも少し油で炒めてみたら案外いけますね。
【14】
周りが明るくなってきて、テントの様子を確認したら、ガーンン!!
言葉を失いました。
【15】
まだ、購入して3回目のキャンプだったのに。
でも、やってしまったことは仕方がないですね。
07:30
たき火をしながら、後片付けをしていたら、管理人と思われるおじさんがこっちを見ていました。
こんなに朝早くからご苦労様ですね。
おじさんに事情を話してテントの残骸を処分したい旨を相談しました。
おじさんは気の毒に思ったのか、二つ返事でゴミ置き場に分別して捨てることを了承してくださいました。
テントだけでなくて、キャンプ道具の中で、たき火に使った煤だらけの七輪やあまり使わい食器類、それに生ゴミも処分してしまいました。
おじさんからは「きちんと分別して、助かるよ」とお褒めの言葉もいただきました。
09:40
カワセミ川原キャンプ場出発。
帰りの道は迷うこともなく、道も空いていたので、1時間半くらいで帰り着きました。
11:11(5158)
無事に自宅到着。
P.S.
11:40
家に荷物を下ろしてから、歩いて5分の所にあるスーパー銭湯に行ってきました。
自宅のお風呂より広くてのんびりできるからです。
バイバイ。
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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カワセミ川原キャンプ場へは前回日帰りで行ってきたばかりですが、やっぱりキャンプの方が楽しいに決まっていますよね。
2018年03月04日(晴れ)
仕事で24時間の勤務を終えた朝です。
眠いに決まっていますが、とりあえず現地に着いたら昼寝でもして足りない分の睡眠は補えればいいや。
そんな文吉のために、神様はちゃんと天気だけは良くしてくださいました。
いつもありがとうございます。
11:05(5004)
自宅を出発します。
気が付いたら、PCX150も5千㎞を達成していたんですね。たいしたものです。
今日はキャンプするので、先日よりは荷物も多いですね。
【01】
少し、荷物の軽量化と積載方法を検討する必要があります。
たかが1泊なのに、ちょっと多すぎですネ。
いつものように、富士見バイパスを通って、川越から国道254号を北上します。
いつもの道をいつものように走って行けば何も迷うことはないのです。
しかし、好奇心旺盛な文吉はつい、「こっち行ったらどうなるのかな」
なんて、余計なことを考えるんですね。
気が付いたら、秩父方面に向かっていました。
本当は寄居へ行きたいんだから、かなり遠回りすることになります。
12:01-41(5033)
ヤオコー高麗川店到着。
しかたないので、ここで食材を調達します。
20分~30分もあれば大丈夫と思っていたのですが、あれもこれもと迷っているうちに40分も掛かってしまいました。
13:22(5063)
少し眠気と疲れがでてきたので、道の駅「芦ヶ久保果樹公園」で休憩します。
【02】
今日は天気が良いので、ツーリングバイカーもたくさん来ています。
トイレをすませたら、気合を入れるために自販機の「オロナミンC」を一気飲みして出発します。
14:45(5104)
カワセミ川原キャンプ場到着。
予定より1時間以上もロスしてしまいましたが、とりあえず怪我も無く来たんだから、良しとします。
前回と違って、数組のキャンパーがテントを張っていますが、気にすることなく比較的平らな良い場所を探してテントを張ります。
【03】
【04】
テントができたら、軽く仮眠しますか。
タイマーを1時間30分にセットしてテントの中でバタンキューです。
17:20
気持ちよく起きました。もう、これで夜中まで平気です。
数組いたキャンパーたちもテントを撤収しております。
気が付いたら、前回同様文吉の貸し切り状態になっていました。
20分ほどかけて焚き木を拾い集めてきました。
それを小分けして大きいのはノコギリとナタで小さくしていきます。
それではたき火を開始しますかね。
乾燥しているので、よく燃えます。
焚き火の真ん中に薩摩イモをホイルで巻いたものを突っ込んでおきました。
【05】
【06】
それでは夕食の準備をしましょうかね。
先日は「鍋焼ききつねうどん」が非常に美味しかったので、今回は少しレベルアップして「すき焼きうどん鍋」にしました。
【07】
作り方は簡単です。
文吉がやることはお湯を沸かして、鍋の中にいれ、割り下と混ぜるだけです。
そのままコンロにかけてジワジワと待つこと10分。
【08】
周りはだんだん暗くなってきました。
美味しそうにできたでしょ。
【09】
直接箸で突っつきながら、コーラを飲みます。
ここはビールじゃないのかって?
ええ、文吉は下戸ですから、コーラでいいんです。
空を見上げると、明るい月夜です。
手元のLEDランタンだけで十分明かりは確保できます。
それではやはり前回と同じように「ぜんざい」で〆ますか。
今回はモチもしっかり用意しております。
【10】
【11】
これが旨くないはずは無いですよね。
外はかなり冷え込んできたので、テントの中に持ち込んで美味しくいただきました。
テントの中ではタブレットで読書をします。
時間はたっぷりあるので、今晩は1冊読み切ってしまうまで寝ないつもりです。
21:40
小腹が空いてきたので、ちょっとコーヒーと何かおつまみでも作りましょうか。
ちょうどウインナーが残っているので、これを火で焙ります。
【12】
アルコールストーブが途中で消えてしまいました。
燃料のアルコールが空になったんですね。
アルコールの補充をしてテーブルから立ち上がろうとしたら、アルコールを入れていたビンが倒れてしまいました。
まだ、蓋をしていなかったので、液がドバっと飛び出しました。
そして、火のついたストーブがおあつらえ向きに、液の通り道にありました。
さあ、この先はどうなるでしょうか?
お察しの通りです。
まるで導火線のように火柱がビビビビッとテントに向かってまっしぐらに走りました。
文吉はあわてて側の水の入ったペットボトルを火に向けてぶっかけました。
もちろん、こんなところに消火器なんて置いてませんからね。
火が消えるまでのわずか5秒くらいの間でしたが、ちゃんとテントに穴をあけるくらいのことはできるんですね。
その後は何事も無かったように、先ほどの続きをして、読書もして、寝袋に潜り込みました。
一応、応急手当として、新聞を広げてまな板で重しをして隙間風が入らないようにしましたけどね。
02:20
トイレのために目が覚めました。
燃えたテントのところに明かりをともしてみたら、新聞紙の隙間から外が見えます。
別に明り取りの窓を開けたわけではないんですけどね。
寝袋の中はそれなりに寒さはしのげるのですが、これでは外で寝ているのと同じ状態ですね。
あとは眠ったり、目が覚めたりの繰り返しで明るくなるまで待つしかありませんね。
2018年03月05日(月)晴れのち曇り
05:10
完全に目が覚めましたので、朝食の準部をします。
朝はパン党の文吉ですから、食パンを焼きます。
【13】
おかずはウインナーとサラダにコーヒーも付けます。
試しにサラダも少し油で炒めてみたら案外いけますね。
【14】
周りが明るくなってきて、テントの様子を確認したら、ガーンン!!
言葉を失いました。
【15】
まだ、購入して3回目のキャンプだったのに。
でも、やってしまったことは仕方がないですね。
07:30
たき火をしながら、後片付けをしていたら、管理人と思われるおじさんがこっちを見ていました。
こんなに朝早くからご苦労様ですね。
おじさんに事情を話してテントの残骸を処分したい旨を相談しました。
おじさんは気の毒に思ったのか、二つ返事でゴミ置き場に分別して捨てることを了承してくださいました。
テントだけでなくて、キャンプ道具の中で、たき火に使った煤だらけの七輪やあまり使わい食器類、それに生ゴミも処分してしまいました。
おじさんからは「きちんと分別して、助かるよ」とお褒めの言葉もいただきました。
09:40
カワセミ川原キャンプ場出発。
帰りの道は迷うこともなく、道も空いていたので、1時間半くらいで帰り着きました。
11:11(5158)
無事に自宅到着。
P.S.
11:40
家に荷物を下ろしてから、歩いて5分の所にあるスーパー銭湯に行ってきました。
自宅のお風呂より広くてのんびりできるからです。
バイバイ。
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
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文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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お気に入りのテントが火事になって本当にトホホな気分ですね。。
でも、どこも怪我や火傷はされていないようなので何よりでした。
「人間万事塞翁が馬」
つぎはとっても良いことがあると思いますよ。
「すき焼きうどん鍋」も「ぜんざい」もとても美味しそうですね。
ちょっと、気になるのが「焼き芋」はどうなったんでしょうか。きっと美味しかったに違いないとは思いますが・・・。
コメントありがとうございます。
本当に、「人間万事塞翁が馬」でした。
本日(3/12)懸案だった試験に合格しました。
これでやっと、文吉は受験地獄から脱出できたわけです。
あとはしばらくはツーリングや旅行を楽しんでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
試験勉強からも解放されてホントご苦労様です。
とはいえ、いくらキャンプの達人でも油断は遺憾な。大事にならないで良かったけど。危ない危ない。
今後のいい教訓にするように。
それにしてもぜんざい旨そうなだな。
コメントありがとう。
今回は文吉としたことが、大失敗でした。
幸い、一人で良かったよ。
君が一緒にいたら、カチカチ山になるところでした。
貴重な毛皮に焼け焦げでもつくったら、大変でした。