いつの間にか秋らしくなってきましたねえ。
急に涼しい風がふいたり、夜には虫の声がきこえたり。
そんな土日に文吉がじっとしていられるはずがないですね。
そんなわけで、山梨県石和温泉にある健康ランドのひとつ「塊泉」でお泊りしてきました。
2007年10月07日(日)晴れ
09:10(28620)
ガソリン満タンで出発
今日はとっても良い天気。でも、明日は崩れると天気予報は言っています。
09:37(28634)
所沢航空公園前通過。
10:00(28644)
国道16号との交差点到着
ここまでは渋滞もなく、快適に来れました。
10:06(28647)
国道16号を抜けました。
国道411号を西へ進みます。
10:13-39(28652)
ダイソーオザム青梅新町店到着。
ここは比較的大きな100円ショップです。
100円ショップフリークの文吉は、休憩を兼ねて冷やかしに入ります。
おやつの羊羹や飲み物類を購入しました。
11:15(28663)
古里駅前を通過したところからいきなり渋滞です。
先を見るとお祭りの山車がゆっくりと動いています。
沿道には地元の人たちが繰り出して見物しています。
コンビニの前で山車が止まってパフォーマンスを披露し始めたので、文吉は一旦追い抜いて、Shadow750を沿道に止めてから見物しました。
お囃子に合わせて「ひょっとこ」のお面を被った人が滑稽な仕草で踊っています。
小さい子供たちが揃いの小さな法被にねじり鉢巻で山車の行列に続いている姿が微笑ましいです。
<山車>
11:43(28680)
大きな橋を渡ったところがT字路になっており、文吉は信号待ちをしていました。
青信号に変わったので、左折しようとしたら後ろから来た車がスピードを落とさずに突っ込むように左折してきました。
文吉はあやうく巻き込まれそうになったので、思わず急停車しました。
文吉に気づかなかったのか、知らん振りしているのか謝りもしないで車は先に行ってしまったので、頭にきました。
しかし、気の弱い文吉はしっかりとナンバーをテープに吹き込んで記録してから、次のカーブを曲がって立ち上がるところで抜き去りました。
バックミラー越しにイマイマしい表情のオヤジが見えました。
12:00-16(28685)
奥多摩第二駐車場到着。
休憩します。
小腹がすいたので売店でカップ麺を購入して食べました。200円
小学校高学年か中学生くらいの女の子がおじいさんのお手伝いをしています。可愛いいですね。
文吉も早く孫が欲しいなあ。だれかうちの娘をもらってくれませんかね。
<お昼のカップ麺>
道は比較的すいており、快適に奥多摩湖のまわりを走ります。まだ紅葉には早いですね。
そのまま柳沢峠を通過して山梨県塩山市まで一気に走りぬけました。
13:13-50(28755)
ほったらかし温泉到着。
本当は予定に入れていませんでしたが、山梨県に早くつきすぎたのでちょっと寄り道ならぬ、寄り風呂することにしました。
天気が良い割には富士山はかすんで良く見えません。
時間的に逆光になるので写真も撮れません。
今日は「こっちの湯」に入りましたが、ものすごく混んでいます。
「芋の子を洗う」という表現しか思いつきませんが、文吉は実際に「芋の子を洗う場面」を見たことはありません。
それでも、温泉は良いですねえ。本当に生き返る思いです。
16:06-23(28767)
石和温泉駅到着。
サティの駐輪場にバイクを停めて散策します。
駅前の案内所で「塊泉」の割引券を探しましたが、あいにく切らしているとのこと。
これで、300円余分に払うことになります。
ああ、300円あったらガソリンを2L入れてもお釣りが来ます。50km走れます。
17:50-18:34(28773)
「塊泉」に行く前に食事を済ましておこうと思います。
甲州ほうとう「小作」という店に入ります。
せっかく山梨に来たのだから夕食は名物の「ほうとう」にします。
実はこの店はこれで二度目です。
前回はフュージョン時代に友人3人で訪れました。
そのときは「かぼちゃほうとう」でしたが、今日は少し奮発して「鴨肉ほうとう」にします。1500円
これは当たりです。とっても美味い。
鴨肉は鶏肉に比べて少し固いけど、脂身が少なくて味噌仕立てのほうとうに良く合います。
ちなみにほうとうは武田信玄が野戦用食事として兵士たちに奨励したもので、アウトドアにはもってこいの食事です。
NHK大河ドラマ「風林火山」の影響か、店は混んでいます。
ほうとうは味噌とうどんと有り合わせの具材だけでできます。
簡単にできるし、栄養もあります。
とくに野宿する兵士たちにとって身体が温まる料理は何よりのご馳走だったでしょう。
ボリュームもたっぷりで、具材のひとつ「かぼちゃ」が結構お腹に溜まります。
文吉、満腹で幸福です。
<鴨肉ほうとう>
18:42(28782)
塊泉到着。
入り口で「初めてですか」「三回目です」の会話をしたら割引してくれました。1700円。
やったー。300円浮いたぞー。これで50km余分に走れます。
塊泉は宝石のような石をふんだんに使って、露天風呂やいたるところをデコレーションしているので非常に豪華な雰囲気を味わうことができます。床は総大理石張りです。
もちろん、温泉もすべすべのお湯でとっても気持ちがいいです。
でも、一番の売りは「モンゴル式のサウナ」です。
だだっ広い大広間の両端に10mほどの線路が敷いてあります。
そこを走るのは「新幹線」なわけは無いですね。
トロッコが真っ赤に焼けたコークスを山盛り積んでゆっくりと近づいてきます。
その瞬間に部屋の温度がグングン上昇します。
熱いのが好きな人はトロッコに近づいて、そうじゃない人は離れて寝っころがるなり、あぐらかくなりしています。
文吉はどっちかというと一番端っこで5分くらいで満足するタイプです。
いい汗をかいたら、またお風呂に入って流します。
まあ、3回くらい繰り返したら十分満足ですね。
<トロッコの線路>
店員の話では今日は非常に混んでいるとか。
人がいっぱいいるので、早いとこ寝床の確保をしておいた方がよさそうです。
最初は映画の部屋にマットを敷いて横になりました。
でも、スクリーンに映っているのは映画ではなくて、テレビ番組でした。
軽く1時間くらい眠ったでしょうか。
ふと目が覚めたので、お風呂に入って別の寝床を探しに彷徨の旅に出ます。
モンゴル式サウナの横に砂利を引き敷めた小部屋があります。
木の枕を頭に敷いて仰向けになると、ほんのり温まった砂利が背中を刺激して気持ちがいいです。
10分もすると全身が汗びっしょりになります。
これでは眠れるはずがありません。退却します。
この塊泉でもうひとつの売りが、「水」です。
なんとか石で濾過した水がおいしいのです。
汗をかいたら水分の補給は大事ですよね。そしてその水差しの横には岩塩と梅干がサービスで置いてあります。
岩塩の粒をひとつまみ口の中に放り込むと、うわー。しょっぺー。
でも、これが心地よいのです。
文吉この岩塩にはまりました。結局汗かいたら水と岩塩を3回くらい繰り返しました。
でも、やっぱり人間寝ないといけません。時計を見るといつの間にか夜中の1時を回っていました。
映画の部屋に行くと、真っ暗でスクリーンには何も上映されていません。
適当に空いているマットレスを探してタオルケットをかけて、安眠の体制ができました。
すぐに夢の世界で遊びまわっていたところへ突然の轟音です。
なんだ、と隣を見るといつの間に来たのかハゲオヤジがものすごい音量でいびきをかいています。
もう、こうなると我慢比べです。
「ああ、俺は今日は眠れないまま朝を迎えることになるのか」と敗北宣言をしていました。
でも、神様っているんですね。
このハゲオヤジが急に起き出してトイレかどこかへ行きました。ラッキー。
すぐに別のおじさんがその場所を占拠しました。
細身で見るからに品の良さそうな白髪のオジサンです。
文吉は「髪の量といびきの音は反比例する」という法則を知っています。
他にも「体重といびきは正比例する」という法則もあります。
つまり、デブでハゲは始末に負えないのです。
案の定、このオジサンすぐに寝息を立てましたが、いびきはかきませんでした。
さっきのデブハゲオヤジが戻ってきて寝場所を探していましたが、あきらめてどこかへ行ってしまいました。
2007年10月08日(月)雨
05:40
心地よい目覚めとともに朝風呂に入るのは旅路の醍醐味ですね。
そして、ここのもうひとつの売りである庭園を散策するのも実に清清しいです。
<庭園>
<廊下の健康器具>
明るくなって周りを見回すと、人、人、人、・・・
中には絶対人には見えない人も何人かいますが、美しいお嬢さんもそのくらいいたので、プラスマイナス普通の人、人、人・・・
と寝ぼけた頭であまりの混雑具合を漠然と見ている自分がいました。
良くこんな人数を集められたものだと感心仕切りです。
やっぱり人気あるんですねえ。
そんなに宣伝していないと思うけど口コミなんですね。
民間企業の底力を見た気分でした。
実際に、文吉もこんなに混雑していてもまた来ようという気分になります。
07:10
昨日のうちに予約しておいた朝食バイキングの時間です。
ここのバイキングはなかなか品数もそろっていて650円の値段はもうけものです。
文吉は和食のおかずを中心に量は少なく品数多く皿に盛っていきます。
特に特製の豆腐は絶品でした。小食でお上品な文吉がお代わりしたくらいですから。
<朝ごはん>
08:13(28782)
塊泉を出発します。
あいにくの雨模様なので最初からカッパ着用です。
空からは文吉との名残を惜しんでか、小粒な涙を雲が流しています。
塊泉は国道20号(甲州街道)沿いにあるので、道に迷うことはありません。
08:24(28780)
中央高速に乗りこみます。帰りは一気に高速の予定です。
雨は降っているのか、いないのか。良く分からない天気です。
それに中央高速はトンネルが多いのでそれほど濡れません。
08:53-09:18(28819)
談合坂SAで休憩
無料のお茶と持参の羊羹、みかんを食べます。
カッパのおかげでそれほど寒さは感じません。
09:31(28841)
八王子JTで左折して圏央道に入ります。
最近開通したばかりの圏央道はとても綺麗です。
路面も凸凹がなく、快適に130km/hで流れるように走れます。
09:38(28851)
あきる野ICを通過したときに、左手にサマーランドが見えました。
息子が子供の頃、良く連れて行きました。
ここは入園料はそこそこの料金だけど、中に入ると乗り物がすべて無料で乗り放題だし、プールはでかいし、お風呂も快適でした。
都心では豊島園や後楽園、ディズニーランドの影に隠れて目立たない遊園地ですが、なかなかいいところでした。
今でもそうでしょうか。
09:48(28862)
青梅ICで降ります。2100円
降りてすぐのところでネズミ捕りを発見。
幸い、ゆっくりと走っていたのでつかまらずにすみました。
警官がパイプ椅子に腰掛けてこちらを見ています。
ここは40km/h制限の場所です。文吉は30km/hに落としてゆっくりと警官の顔を検分して通り過ぎました。
国道411号→国道16号
10:02(28871)
上藤沢交差点を右折して、国道463号。所沢に入ります。
10:22-49(28881)
トレジャーファクトリーというジャンク&古着屋に到着。
休憩しながら冷やかします。
雨が本降りになってきました。
11:43(28905)
家の近くのスタンドで給油します。
11.21L @137 1536円
走行距離 285km
燃費 25.4km/L かなり良いですね。
11:55(28907)
無事に自宅に到着しました。
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
最近は51-150位のところに出没しているようです。
もう少しだけ上がるようにご協力お願いします。
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急に涼しい風がふいたり、夜には虫の声がきこえたり。
そんな土日に文吉がじっとしていられるはずがないですね。
そんなわけで、山梨県石和温泉にある健康ランドのひとつ「塊泉」でお泊りしてきました。
2007年10月07日(日)晴れ
09:10(28620)
ガソリン満タンで出発
今日はとっても良い天気。でも、明日は崩れると天気予報は言っています。
09:37(28634)
所沢航空公園前通過。
10:00(28644)
国道16号との交差点到着
ここまでは渋滞もなく、快適に来れました。
10:06(28647)
国道16号を抜けました。
国道411号を西へ進みます。
10:13-39(28652)
ダイソーオザム青梅新町店到着。
ここは比較的大きな100円ショップです。
100円ショップフリークの文吉は、休憩を兼ねて冷やかしに入ります。
おやつの羊羹や飲み物類を購入しました。
11:15(28663)
古里駅前を通過したところからいきなり渋滞です。
先を見るとお祭りの山車がゆっくりと動いています。
沿道には地元の人たちが繰り出して見物しています。
コンビニの前で山車が止まってパフォーマンスを披露し始めたので、文吉は一旦追い抜いて、Shadow750を沿道に止めてから見物しました。
お囃子に合わせて「ひょっとこ」のお面を被った人が滑稽な仕草で踊っています。
小さい子供たちが揃いの小さな法被にねじり鉢巻で山車の行列に続いている姿が微笑ましいです。
<山車>
11:43(28680)
大きな橋を渡ったところがT字路になっており、文吉は信号待ちをしていました。
青信号に変わったので、左折しようとしたら後ろから来た車がスピードを落とさずに突っ込むように左折してきました。
文吉はあやうく巻き込まれそうになったので、思わず急停車しました。
文吉に気づかなかったのか、知らん振りしているのか謝りもしないで車は先に行ってしまったので、頭にきました。
しかし、気の弱い文吉はしっかりとナンバーをテープに吹き込んで記録してから、次のカーブを曲がって立ち上がるところで抜き去りました。
バックミラー越しにイマイマしい表情のオヤジが見えました。
12:00-16(28685)
奥多摩第二駐車場到着。
休憩します。
小腹がすいたので売店でカップ麺を購入して食べました。200円
小学校高学年か中学生くらいの女の子がおじいさんのお手伝いをしています。可愛いいですね。
文吉も早く孫が欲しいなあ。だれかうちの娘をもらってくれませんかね。
<お昼のカップ麺>
道は比較的すいており、快適に奥多摩湖のまわりを走ります。まだ紅葉には早いですね。
そのまま柳沢峠を通過して山梨県塩山市まで一気に走りぬけました。
13:13-50(28755)
ほったらかし温泉到着。
本当は予定に入れていませんでしたが、山梨県に早くつきすぎたのでちょっと寄り道ならぬ、寄り風呂することにしました。
天気が良い割には富士山はかすんで良く見えません。
時間的に逆光になるので写真も撮れません。
今日は「こっちの湯」に入りましたが、ものすごく混んでいます。
「芋の子を洗う」という表現しか思いつきませんが、文吉は実際に「芋の子を洗う場面」を見たことはありません。
それでも、温泉は良いですねえ。本当に生き返る思いです。
16:06-23(28767)
石和温泉駅到着。
サティの駐輪場にバイクを停めて散策します。
駅前の案内所で「塊泉」の割引券を探しましたが、あいにく切らしているとのこと。
これで、300円余分に払うことになります。
ああ、300円あったらガソリンを2L入れてもお釣りが来ます。50km走れます。
17:50-18:34(28773)
「塊泉」に行く前に食事を済ましておこうと思います。
甲州ほうとう「小作」という店に入ります。
せっかく山梨に来たのだから夕食は名物の「ほうとう」にします。
実はこの店はこれで二度目です。
前回はフュージョン時代に友人3人で訪れました。
そのときは「かぼちゃほうとう」でしたが、今日は少し奮発して「鴨肉ほうとう」にします。1500円
これは当たりです。とっても美味い。
鴨肉は鶏肉に比べて少し固いけど、脂身が少なくて味噌仕立てのほうとうに良く合います。
ちなみにほうとうは武田信玄が野戦用食事として兵士たちに奨励したもので、アウトドアにはもってこいの食事です。
NHK大河ドラマ「風林火山」の影響か、店は混んでいます。
ほうとうは味噌とうどんと有り合わせの具材だけでできます。
簡単にできるし、栄養もあります。
とくに野宿する兵士たちにとって身体が温まる料理は何よりのご馳走だったでしょう。
ボリュームもたっぷりで、具材のひとつ「かぼちゃ」が結構お腹に溜まります。
文吉、満腹で幸福です。
<鴨肉ほうとう>
18:42(28782)
塊泉到着。
入り口で「初めてですか」「三回目です」の会話をしたら割引してくれました。1700円。
やったー。300円浮いたぞー。これで50km余分に走れます。
塊泉は宝石のような石をふんだんに使って、露天風呂やいたるところをデコレーションしているので非常に豪華な雰囲気を味わうことができます。床は総大理石張りです。
もちろん、温泉もすべすべのお湯でとっても気持ちがいいです。
でも、一番の売りは「モンゴル式のサウナ」です。
だだっ広い大広間の両端に10mほどの線路が敷いてあります。
そこを走るのは「新幹線」なわけは無いですね。
トロッコが真っ赤に焼けたコークスを山盛り積んでゆっくりと近づいてきます。
その瞬間に部屋の温度がグングン上昇します。
熱いのが好きな人はトロッコに近づいて、そうじゃない人は離れて寝っころがるなり、あぐらかくなりしています。
文吉はどっちかというと一番端っこで5分くらいで満足するタイプです。
いい汗をかいたら、またお風呂に入って流します。
まあ、3回くらい繰り返したら十分満足ですね。
<トロッコの線路>
店員の話では今日は非常に混んでいるとか。
人がいっぱいいるので、早いとこ寝床の確保をしておいた方がよさそうです。
最初は映画の部屋にマットを敷いて横になりました。
でも、スクリーンに映っているのは映画ではなくて、テレビ番組でした。
軽く1時間くらい眠ったでしょうか。
ふと目が覚めたので、お風呂に入って別の寝床を探しに彷徨の旅に出ます。
モンゴル式サウナの横に砂利を引き敷めた小部屋があります。
木の枕を頭に敷いて仰向けになると、ほんのり温まった砂利が背中を刺激して気持ちがいいです。
10分もすると全身が汗びっしょりになります。
これでは眠れるはずがありません。退却します。
この塊泉でもうひとつの売りが、「水」です。
なんとか石で濾過した水がおいしいのです。
汗をかいたら水分の補給は大事ですよね。そしてその水差しの横には岩塩と梅干がサービスで置いてあります。
岩塩の粒をひとつまみ口の中に放り込むと、うわー。しょっぺー。
でも、これが心地よいのです。
文吉この岩塩にはまりました。結局汗かいたら水と岩塩を3回くらい繰り返しました。
でも、やっぱり人間寝ないといけません。時計を見るといつの間にか夜中の1時を回っていました。
映画の部屋に行くと、真っ暗でスクリーンには何も上映されていません。
適当に空いているマットレスを探してタオルケットをかけて、安眠の体制ができました。
すぐに夢の世界で遊びまわっていたところへ突然の轟音です。
なんだ、と隣を見るといつの間に来たのかハゲオヤジがものすごい音量でいびきをかいています。
もう、こうなると我慢比べです。
「ああ、俺は今日は眠れないまま朝を迎えることになるのか」と敗北宣言をしていました。
でも、神様っているんですね。
このハゲオヤジが急に起き出してトイレかどこかへ行きました。ラッキー。
すぐに別のおじさんがその場所を占拠しました。
細身で見るからに品の良さそうな白髪のオジサンです。
文吉は「髪の量といびきの音は反比例する」という法則を知っています。
他にも「体重といびきは正比例する」という法則もあります。
つまり、デブでハゲは始末に負えないのです。
案の定、このオジサンすぐに寝息を立てましたが、いびきはかきませんでした。
さっきのデブハゲオヤジが戻ってきて寝場所を探していましたが、あきらめてどこかへ行ってしまいました。
2007年10月08日(月)雨
05:40
心地よい目覚めとともに朝風呂に入るのは旅路の醍醐味ですね。
そして、ここのもうひとつの売りである庭園を散策するのも実に清清しいです。
<庭園>
<廊下の健康器具>
明るくなって周りを見回すと、人、人、人、・・・
中には絶対人には見えない人も何人かいますが、美しいお嬢さんもそのくらいいたので、プラスマイナス普通の人、人、人・・・
と寝ぼけた頭であまりの混雑具合を漠然と見ている自分がいました。
良くこんな人数を集められたものだと感心仕切りです。
やっぱり人気あるんですねえ。
そんなに宣伝していないと思うけど口コミなんですね。
民間企業の底力を見た気分でした。
実際に、文吉もこんなに混雑していてもまた来ようという気分になります。
07:10
昨日のうちに予約しておいた朝食バイキングの時間です。
ここのバイキングはなかなか品数もそろっていて650円の値段はもうけものです。
文吉は和食のおかずを中心に量は少なく品数多く皿に盛っていきます。
特に特製の豆腐は絶品でした。小食でお上品な文吉がお代わりしたくらいですから。
<朝ごはん>
08:13(28782)
塊泉を出発します。
あいにくの雨模様なので最初からカッパ着用です。
空からは文吉との名残を惜しんでか、小粒な涙を雲が流しています。
塊泉は国道20号(甲州街道)沿いにあるので、道に迷うことはありません。
08:24(28780)
中央高速に乗りこみます。帰りは一気に高速の予定です。
雨は降っているのか、いないのか。良く分からない天気です。
それに中央高速はトンネルが多いのでそれほど濡れません。
08:53-09:18(28819)
談合坂SAで休憩
無料のお茶と持参の羊羹、みかんを食べます。
カッパのおかげでそれほど寒さは感じません。
09:31(28841)
八王子JTで左折して圏央道に入ります。
最近開通したばかりの圏央道はとても綺麗です。
路面も凸凹がなく、快適に130km/hで流れるように走れます。
09:38(28851)
あきる野ICを通過したときに、左手にサマーランドが見えました。
息子が子供の頃、良く連れて行きました。
ここは入園料はそこそこの料金だけど、中に入ると乗り物がすべて無料で乗り放題だし、プールはでかいし、お風呂も快適でした。
都心では豊島園や後楽園、ディズニーランドの影に隠れて目立たない遊園地ですが、なかなかいいところでした。
今でもそうでしょうか。
09:48(28862)
青梅ICで降ります。2100円
降りてすぐのところでネズミ捕りを発見。
幸い、ゆっくりと走っていたのでつかまらずにすみました。
警官がパイプ椅子に腰掛けてこちらを見ています。
ここは40km/h制限の場所です。文吉は30km/hに落としてゆっくりと警官の顔を検分して通り過ぎました。
国道411号→国道16号
10:02(28871)
上藤沢交差点を右折して、国道463号。所沢に入ります。
10:22-49(28881)
トレジャーファクトリーというジャンク&古着屋に到着。
休憩しながら冷やかします。
雨が本降りになってきました。
11:43(28905)
家の近くのスタンドで給油します。
11.21L @137 1536円
走行距離 285km
燃費 25.4km/L かなり良いですね。
11:55(28907)
無事に自宅に到着しました。
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最近は51-150位のところに出没しているようです。
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1泊2日のソローツーお疲れさんでした~
一人旅出来ないおちゃんっです!
良い思い出が沢山出来て幸せですね、
今月は色々用事があってバイク車庫でおねんねです~
でも通勤では毎日乗ってます~^^;
mixi&ブログも話題無くサボってます(泣)
しかし、いびきがうるさい人がいるとやっかいですね。
僕は以前入院したとき、いびきがうるさい人には悩まされました。
太っている人は確実にいびきがでかかったです。
仰向けに寝るより、横向いて寝てくれればいびきも少なくなると思うんですが。
今週末は家事がたまっているので、バイクで遠出は無理かもしれません。
秘境の地を走った割には燃費はまずます。いいバイクですね。あの重い家内を後ろに乗せての燃費ですからね。山梨といえば甲府、シャトレーゼの本社、武田信玄公ゆかりのち、甲斐駒ケ岳、普段の私のツーリングとは別世界で楽しく読ませていただいています。先日の講習会、役にたちましたね、私なら40kmのところたと20kmオーバーでつかまりそうです。ステルスで先頭だと私のレーダー探知機が役にたたないので餌食になりそうです。先頭切って走らない、なんでも2番手を心ががけています。
ツーリングは複数と行くのも良いですが、一人旅と言うのも良いもんですよ。
途中でコースを勝手に変えようが、気に入ったところでいくらでも立ち止まろうが、寝ようが、笑おうが勝手ですからね。
でも寂しくなるのも事実です。
ここを乗り越えて先に進むのが、また楽しいですよ。
通勤に使っているのなら、それをあと数十キロ伸ばせば一人旅です。
やってみてはいかがですか。
健康ランドに泊まるようになってかなりになりますが、これもはまりますよ。
まず、風呂は一日中入り放題だし、たいていは映画も上映しています。
欠点は途中で出かけられないことと、今回のように安眠できる場所探しに苦労するところですかね。
でも、値段は伊香保の「黄金の湯」のように680円からせいぜい3000円くらいでお泊りできるのは懐に易しいですね。
本当にShadow750は燃費がいいですよね。
最近文吉は安全運転に心がけるようになって、急発信、急停車、急加速と急のつく運転をしないようになりました。
そうすると、タイヤの減りも少ないし、CO2も少ないし、燃費もよくなります。
バイクの醍醐味であるスリルがちょっと減少するけどそこは大人の判断ですよね。
いびきについては、まあ一般的なことをかいたまでで、実際文吉も疲れているときは結構いびきをかいているそうです。
山梨はどこを走っても「風林火山」の幡を見かけます。
戦国時代の真っ只中を走り抜ける気分です。
ふとバックミラーを除くと武田騎馬隊が追いかけてくるんじゃないか思うくらいです。(笑)
そんなのあったら通うだろうなぁ。。。
日本って物価高そうで結構安いのかなぁ
ところでShadowの燃費ってそんな良いんですか・・・
やっぱアメリカだと平均時速が日本と違って飛ばしてるのでどうしても燃費悪いです。
しかも殆どインターステート(洲を結ぶ高速道路)をぶっ飛ばし続け、周りに迷惑かけないよう高速スピードも一定にしてるんで、燃費が良いと思ったことはないかも。。。
日本は物価が高いと言われますが、物によっては必ずしもそうではないものもありますね。
特に、価格競争している業界は必死に安く抑えようと努力します。
今では民間とお上の努力の差は雲泥の差になっています。
努力の足りない企業はつぶれるのですから、それはもう必死です。
健康ランドやスーパー銭湯といわれるものが日本には数多くあります。
この石和温泉だけでも文吉がしっているだけで3店ありますからね。
Shadow750の燃費については、文吉も最近驚いています。
運転の仕方でこんなに違いが出るなんて。
本文にも書いていますが、「急」の付く言葉に気をつけるだけで3km/Lは違ってきます。
いぶさんもためしてみたらどうでしょう。
高速でも、120km/hで走るのと140km/hで走るのではそうとう違ってきますよ。
今日も140kでぶっ飛ばして会社からもどりますた。。。反省。。。