連泊したキャンプ場を出たあとも東北の良さをもっと楽しみたいと走りつづける文吉なのです。
2014年06月22日(日)曇り
04:00
起床しました。
あたりは薄く白い幕を張ったようなぼんやりとした世界です。
テントの入り口を開いて何気に外の芝を見ていると、黒いゴムひものようなものが落ちています。
ピントのまだ合わない目をそこに集中していると、微妙に動き出しました。
「嘘だろう」なんとそれは10Cmほどのムカデではありませんか。
こんな管理されたキャンプ場で子供たちもたくさんいるのに・・・
固まってしまった文吉の頭の中には「こうしてはいられない、なんとかしなくては」とは思うのですが、良い知恵が浮かびません。
とりあえず、パチリしておきます。
そうこうしているうちに幼児を抱えた若い奥さんがトイレに向かって歩いています。
これは犯罪捜査の用語でいう「未必の故意(ミヒツノコイ)」になる。
つまり、文吉が見て見ぬふりをしていると「ムカデに噛まれてこの奥さんと幼児は大変なことになる」ということが文吉には十分予測できていたのにもかかわらず、何もしなかったという罪になるのです。
これは立派な犯罪ですよね。
「ストップ!!。そこにムカデがいるんで注意してください」
文吉が叫ぶと直立不動になった奥さんの足元1mのところをムカデはササッと逃げて行きました。
若い奥さんは文吉の叫び声より2オクターブほど高い音で断末魔の雄たけびをあげていました。
7時を回るころには元気の良い子供たちが起きだしてきて、そこらじゅうを走り回っています。
若者たちのグループは朝食の用意を始めました。
これは放っておけません。
文吉は割箸とビニール袋を手にすると、ムカデが逃げ込んだと思われる小石を足でひっくり返してみました。
するといました。どうやらこの石の下がムカデの寝床になっているみたいです。
割箸で突きながら、ビニール袋に誘導してなんとか捕まえることができました。
興味を持った子供たちが遠巻きに見ています。
文吉は子供たちを全員集めて固く口を結んだビニール袋を持ち上げて説明しました。
「この虫を見かけたら、絶対触っちゃだめだよ。猛毒を持っているから噛まれたら死んじゃうからね」
なにやら騒ぎを聞きつけてお母さんたちも集まってきたので、同じ説明をしてあげました。
どうやら、昨日の文吉は「バイクに乗っている怖いおじさん」的な印象を与えていたようで、お母さんたちは子供たちにバイクのそばに行かないように注意していたみたいです。
でも、怖いのはバイクやそれに乗っているオジサンではなくて、ムカデだということが理解してもらえたようです。
お母さんたちの「ありがとうございます」のお礼を背中に受けてさっそうとShadow750jrで走り去っていく姿はまるで正義のヒーローのようではありませんか。
そうです。むかしから正義のヒーローはバイクに乗っていたのです。
「月光仮面」しかり、「仮面ライダー」しかりです。
ああ、それなのに、それなのに。なんで最近はバイクに乗っている人だけで「悪者」、「不良」みたいなレッテルを張られてしまうのでしょうか。
09:00(12566)
捕まえたムカデを管理人のおじさんに渡して、文吉は出発します。
ミラー越しに後ろを見ていると、おじさんは長靴をはいた足でビニール袋ごと踏んづけて殺していました。
これで「鬼首ムカデ殺人事件」は未遂に終わることになりました。
「これは今度推理小説を書くときに使えるネタだな。」なんて考えたりしてキャンプ場をあとにしました。
10:09(12620)
昨日厳美渓に行った時と同じコースを走って、一関までやって来たところで、すき家を発見しました。
考えてみたら、ムカデ事件のおかげで朝食をとらないまま出発したので、お腹がペコちゃん人形になっています。
でも、この店では朝食メニューを出していないそうで、仕方がないので牛丼の並サラダセット378円をいただきました。
10:39(12628)
文吉だけお腹いっぱいになるのは悪いので、SHADOW750jrにもご飯を食べさせます。
11.0L @163円 1793円
燃費 26.7Km/L 良いですねえ。
国道284号は一関を横切ってさらに海岸線へと延びていきます。
12:30(12685)
気仙沼市到着。
ここら辺は3年前の大震災のときに津波で壊滅的な状態になったところです。
文吉もその被害状況を目の当たりにするのは今回が初めてのことなので、海岸沿いに陸前高田市まで足を延ばしてみました。
どこまで行っても、かつては民家があったであろう場所は重機でならされて、大きな干拓地みたいな状態になっています。
そこにあるのはうずたかく積み上げられたがれきの山と後で生えてきた雑草だけでした。
阿部総理のポスターが新しく張られています。
「期待しています。お願いしますよ。」
文吉にはそれ以上の言葉は思いつきませんでした。
少し、来た道を戻って、国道45をひた走ります。
どこまでもつづく海岸通りです。
気仙沼市から南三陸町を超えたところから、山越えになり、石巻市あたりからまた海岸通りになります。
つまり、リアス式海岸と呼ばれるあたりは見ることができなかったわけです。
文吉は石巻を過ぎて旧最上川を越えたあたりから宮城県だと思っていたら、気仙沼市はすでに宮城県だったんですね。
てっきり岩手県だと思っていました。
どうやら、津波で文吉の頭の中の境界線も流されてしまっていたようです。
15:44(12838)
松島到着。
ここは言わずと知れた芭蕉が「松島や ああ松島や 松島や」と絶句して言葉にならなかったほどの景勝地です。
でも、文吉的にはちょっとねと言う気がします。
ようするに江戸から山道をずっと歩いてきた芭蕉にはそれだけの感慨があったんでしょうけど、九州、特に長崎の海岸線を見て育った文吉とはちょっと思い入れが違ったんでしょうね。
別に松島の悪口を言っているんじゃないですよ。誤解しないでくださいね。
つづいてすぐ近くにある瑞巌寺にも行ってみました。
あいにく本堂は期間限定で見れないとのことだったので、これ以上、お金を払ってまで中には入る気にはなりませんでした。
ここまで来たら、仙台は目と鼻の先です。行かないわけには行きませんよね。
17:27(12873)
杜の都「青葉城址」へやって来ました。
ここに来たら何と言っても独眼竜正宗の像は落とせませんよね。
文吉がカメラを用意しながらベストポジションを探していると、像の前で色々とポーズを撮りながらセルフタイマーで自分の写真を抑えている女性がいました。
しばらく様子を見ていましたが、5分ほど待っても全然移動しようとしません。
ちょっと、業を煮やした文吉が「撮ってあげましょうか」と声かけると、片言の日本語で返事がありました。
ああ、外国の方なんですね。英語で聞いたら台湾から来た方です。
どうやら英語はわかるみたいですね。
From your Which One Is of Kaohsiung or Taipei?
(台北と高雄のどちらの出身ですか?)
などと調子こいて文吉が聞いたものだから、彼女も乗って来て高雄から来たと答えてくれました。
文吉が彼女のデジタルカメラで1枚撮ってあげると、その写真が気に入ったようで、次はこのポーズで、今度はこのポーズで・・・
なんと、6枚も撮らされてしまいました。
日本人だったら出来が良かろうが悪かろうが、1カット撮ってもらったらお礼を言ってその場を立ち退くのに、やっぱり外国の人は違うんですね。
自分がプロのモデルさんにでもなった気分でいろいろポーズを変えながら何枚も撮らせます。
最後には「今度はこのカメラでお願い」ともう一つ別のカメラまで出してきました。
変わった形のカメラで、ビュウウインドウがついていません。メーカーは”FUJIFILM”となっていますから、日本製なんですね。初めて見た形です。
仕方なく、ファインダー越しにとらえて撮るとそれはデジカメではなくて、ポラロイドカメラでした。
写した写真が数分したら色鮮やかに紙の上に浮き上がってきました。
これで彼女からやっと解放されて、思う存分伊達正宗公の写真を撮ることができました。
さて、これからどうしたものか?
スマホを駆使してネット検索しましたが近場にはキャンプ場は無いみたいです。
こんなとき、以前の文吉なら途方に暮れていたでしょうね。
でも、この状況って第一ブロックの金沢兼六園の時に似てませんか。
そうです。 あの時はカラオケで検索したんですよね。
ありました。流石は東北随一の都会仙台です。ラウンドワンがあるじゃないですか。
しかも、ここからバイクだと10分かからない場所です。
その場で予約して、今夜の宿が確保できました。
18:47(12887)
ラウンドワン仙台苦竹店到着。
入る前に同じ敷地内にある「CoCo一番」でポークカレーを食べてお腹を膨らませます。
予約の19:30になったので、ラウンドワンに乗り込んで、部屋に案内してもらいました。
金沢の時よりは部屋が小さかったけど、一人で歌って、寝る分には十分の広さです。
ワン・オーダー制で、何か一つ頼まなくてはいけないので、タコ焼きを頼みました。
ソフトドリンクは飲み放題です。
まあ、適当に歌って、22時には床にゴロンと横になって、死んだように眠りましたとさ。
【本日の記録】
走行距離 321Km 通算 3,278Km
給油 11.00L 通算 116.83L
つづく・・・
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
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2014年06月22日(日)曇り
04:00
起床しました。
あたりは薄く白い幕を張ったようなぼんやりとした世界です。
テントの入り口を開いて何気に外の芝を見ていると、黒いゴムひものようなものが落ちています。
ピントのまだ合わない目をそこに集中していると、微妙に動き出しました。
「嘘だろう」なんとそれは10Cmほどのムカデではありませんか。
こんな管理されたキャンプ場で子供たちもたくさんいるのに・・・
固まってしまった文吉の頭の中には「こうしてはいられない、なんとかしなくては」とは思うのですが、良い知恵が浮かびません。
とりあえず、パチリしておきます。
そうこうしているうちに幼児を抱えた若い奥さんがトイレに向かって歩いています。
これは犯罪捜査の用語でいう「未必の故意(ミヒツノコイ)」になる。
つまり、文吉が見て見ぬふりをしていると「ムカデに噛まれてこの奥さんと幼児は大変なことになる」ということが文吉には十分予測できていたのにもかかわらず、何もしなかったという罪になるのです。
これは立派な犯罪ですよね。
「ストップ!!。そこにムカデがいるんで注意してください」
文吉が叫ぶと直立不動になった奥さんの足元1mのところをムカデはササッと逃げて行きました。
若い奥さんは文吉の叫び声より2オクターブほど高い音で断末魔の雄たけびをあげていました。
7時を回るころには元気の良い子供たちが起きだしてきて、そこらじゅうを走り回っています。
若者たちのグループは朝食の用意を始めました。
これは放っておけません。
文吉は割箸とビニール袋を手にすると、ムカデが逃げ込んだと思われる小石を足でひっくり返してみました。
するといました。どうやらこの石の下がムカデの寝床になっているみたいです。
割箸で突きながら、ビニール袋に誘導してなんとか捕まえることができました。
興味を持った子供たちが遠巻きに見ています。
文吉は子供たちを全員集めて固く口を結んだビニール袋を持ち上げて説明しました。
「この虫を見かけたら、絶対触っちゃだめだよ。猛毒を持っているから噛まれたら死んじゃうからね」
なにやら騒ぎを聞きつけてお母さんたちも集まってきたので、同じ説明をしてあげました。
どうやら、昨日の文吉は「バイクに乗っている怖いおじさん」的な印象を与えていたようで、お母さんたちは子供たちにバイクのそばに行かないように注意していたみたいです。
でも、怖いのはバイクやそれに乗っているオジサンではなくて、ムカデだということが理解してもらえたようです。
お母さんたちの「ありがとうございます」のお礼を背中に受けてさっそうとShadow750jrで走り去っていく姿はまるで正義のヒーローのようではありませんか。
そうです。むかしから正義のヒーローはバイクに乗っていたのです。
「月光仮面」しかり、「仮面ライダー」しかりです。
ああ、それなのに、それなのに。なんで最近はバイクに乗っている人だけで「悪者」、「不良」みたいなレッテルを張られてしまうのでしょうか。
09:00(12566)
捕まえたムカデを管理人のおじさんに渡して、文吉は出発します。
ミラー越しに後ろを見ていると、おじさんは長靴をはいた足でビニール袋ごと踏んづけて殺していました。
これで「鬼首ムカデ殺人事件」は未遂に終わることになりました。
「これは今度推理小説を書くときに使えるネタだな。」なんて考えたりしてキャンプ場をあとにしました。
10:09(12620)
昨日厳美渓に行った時と同じコースを走って、一関までやって来たところで、すき家を発見しました。
考えてみたら、ムカデ事件のおかげで朝食をとらないまま出発したので、お腹がペコちゃん人形になっています。
でも、この店では朝食メニューを出していないそうで、仕方がないので牛丼の並サラダセット378円をいただきました。
10:39(12628)
文吉だけお腹いっぱいになるのは悪いので、SHADOW750jrにもご飯を食べさせます。
11.0L @163円 1793円
燃費 26.7Km/L 良いですねえ。
国道284号は一関を横切ってさらに海岸線へと延びていきます。
12:30(12685)
気仙沼市到着。
ここら辺は3年前の大震災のときに津波で壊滅的な状態になったところです。
文吉もその被害状況を目の当たりにするのは今回が初めてのことなので、海岸沿いに陸前高田市まで足を延ばしてみました。
どこまで行っても、かつては民家があったであろう場所は重機でならされて、大きな干拓地みたいな状態になっています。
そこにあるのはうずたかく積み上げられたがれきの山と後で生えてきた雑草だけでした。
阿部総理のポスターが新しく張られています。
「期待しています。お願いしますよ。」
文吉にはそれ以上の言葉は思いつきませんでした。
少し、来た道を戻って、国道45をひた走ります。
どこまでもつづく海岸通りです。
気仙沼市から南三陸町を超えたところから、山越えになり、石巻市あたりからまた海岸通りになります。
つまり、リアス式海岸と呼ばれるあたりは見ることができなかったわけです。
文吉は石巻を過ぎて旧最上川を越えたあたりから宮城県だと思っていたら、気仙沼市はすでに宮城県だったんですね。
てっきり岩手県だと思っていました。
どうやら、津波で文吉の頭の中の境界線も流されてしまっていたようです。
15:44(12838)
松島到着。
ここは言わずと知れた芭蕉が「松島や ああ松島や 松島や」と絶句して言葉にならなかったほどの景勝地です。
でも、文吉的にはちょっとねと言う気がします。
ようするに江戸から山道をずっと歩いてきた芭蕉にはそれだけの感慨があったんでしょうけど、九州、特に長崎の海岸線を見て育った文吉とはちょっと思い入れが違ったんでしょうね。
別に松島の悪口を言っているんじゃないですよ。誤解しないでくださいね。
つづいてすぐ近くにある瑞巌寺にも行ってみました。
あいにく本堂は期間限定で見れないとのことだったので、これ以上、お金を払ってまで中には入る気にはなりませんでした。
ここまで来たら、仙台は目と鼻の先です。行かないわけには行きませんよね。
17:27(12873)
杜の都「青葉城址」へやって来ました。
ここに来たら何と言っても独眼竜正宗の像は落とせませんよね。
文吉がカメラを用意しながらベストポジションを探していると、像の前で色々とポーズを撮りながらセルフタイマーで自分の写真を抑えている女性がいました。
しばらく様子を見ていましたが、5分ほど待っても全然移動しようとしません。
ちょっと、業を煮やした文吉が「撮ってあげましょうか」と声かけると、片言の日本語で返事がありました。
ああ、外国の方なんですね。英語で聞いたら台湾から来た方です。
どうやら英語はわかるみたいですね。
From your Which One Is of Kaohsiung or Taipei?
(台北と高雄のどちらの出身ですか?)
などと調子こいて文吉が聞いたものだから、彼女も乗って来て高雄から来たと答えてくれました。
文吉が彼女のデジタルカメラで1枚撮ってあげると、その写真が気に入ったようで、次はこのポーズで、今度はこのポーズで・・・
なんと、6枚も撮らされてしまいました。
日本人だったら出来が良かろうが悪かろうが、1カット撮ってもらったらお礼を言ってその場を立ち退くのに、やっぱり外国の人は違うんですね。
自分がプロのモデルさんにでもなった気分でいろいろポーズを変えながら何枚も撮らせます。
最後には「今度はこのカメラでお願い」ともう一つ別のカメラまで出してきました。
変わった形のカメラで、ビュウウインドウがついていません。メーカーは”FUJIFILM”となっていますから、日本製なんですね。初めて見た形です。
仕方なく、ファインダー越しにとらえて撮るとそれはデジカメではなくて、ポラロイドカメラでした。
写した写真が数分したら色鮮やかに紙の上に浮き上がってきました。
これで彼女からやっと解放されて、思う存分伊達正宗公の写真を撮ることができました。
さて、これからどうしたものか?
スマホを駆使してネット検索しましたが近場にはキャンプ場は無いみたいです。
こんなとき、以前の文吉なら途方に暮れていたでしょうね。
でも、この状況って第一ブロックの金沢兼六園の時に似てませんか。
そうです。 あの時はカラオケで検索したんですよね。
ありました。流石は東北随一の都会仙台です。ラウンドワンがあるじゃないですか。
しかも、ここからバイクだと10分かからない場所です。
その場で予約して、今夜の宿が確保できました。
18:47(12887)
ラウンドワン仙台苦竹店到着。
入る前に同じ敷地内にある「CoCo一番」でポークカレーを食べてお腹を膨らませます。
予約の19:30になったので、ラウンドワンに乗り込んで、部屋に案内してもらいました。
金沢の時よりは部屋が小さかったけど、一人で歌って、寝る分には十分の広さです。
ワン・オーダー制で、何か一つ頼まなくてはいけないので、タコ焼きを頼みました。
ソフトドリンクは飲み放題です。
まあ、適当に歌って、22時には床にゴロンと横になって、死んだように眠りましたとさ。
【本日の記録】
走行距離 321Km 通算 3,278Km
給油 11.00L 通算 116.83L
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九州に住んでると映像でしかわからないので地元の方が頑張ってるところ見るだけで
復興してるように感じます。今の政府には期待したいです。
まだまだ書き溜めてると思います。楽しみにしてますね^^
東北の復興はそんなに遠い先のこととは思いませんが、まだまだ抱える問題はたくさんありそうです。
とにかく行ってみたらわかるけど、かつては民家が密集して小さくても街を形成していたところが、ただのサラ地になっているんです。
荒涼とした風景は唖然としますよ。
隅にはがれきの山。夏草は生い茂って、田んぼは塩をかぶって田植えできない状態です。
コメントありがとうございます。
自動二輪の免許をとることはいいことだと思います。
燃費はバイクと自動車を比較する事自体が無理な話で、子供と相撲取りを同じ土俵にあげるようなもんです。
Shadow750は同じくらいの排気量のバイクの中では悪いほうです。みんな30km/Lいじょういきますから。
それから、君が心配している事はすべて杞憂で、そんなことを考えるのなら何にもできません。
外を歩くと自動車にはねらるかも。
家の中に居ても車がつっこんでくるかも。
電車に乗っても脱線するかも。
って、考えるのと同じです。
自慢じゃないけど、文吉は洗車以外のメンテは一切しません。すべてバイク屋さんにお願いしています。
バッテリー上がりも定期点検をきちんと受けていればほとんど防げると思います。
イタズラ& 盗難 については運だと思います。
自分がどんな管理が出来るかでも違ってきます。
道端に鍵もかけずにほったらかしていたのか、ガレージにカバーをかけて置いていたのかでは大きく変わってくると思います。
Hot day continues, but please take a motorcycle license be careful to health management.
知らない間に文吉が外人になっています。
ムカデ殺人事件より驚きです。
東北の復興が思ったほど現実的には進んでいないのには怒りを感じます。文吉の見た”生の東北”をもっと頻繁に政治家の人たちに感じてもらいたいですね。
最後に”なんで最近はバイクに乗っている人というだけで「悪者」、「不良」みたいなレッテルを張られてしまうのでしょうか。”という文吉の疑問ですが簡単です。
バイクに乗っているだけというわけではなく、メットをはずした顔が悪者、不良みたいな怖い顔だからです。
さわやかでかっこいい人ならそうは思われないと思います。
コメントありがとうございます。
しらなかったらこの際、本当の文吉を理解してほしいんだけど。長崎人は普通の日本人より国際的な感覚を持っている人が多いんだよ。
自分の自己紹介をするときも、苗字よりも名前を先に言うくらいだから。つまり「ナガサキ」なんてね。
東北の遅れている復興については君の言うとおりだね。
本当に文吉の感じたままを政治家の人たちに感じてもらいたいものです。
これからの文吉はノンフィクション作家として、広く世間に問題提起していきたいと思います。
最後のバイクに乗っている人への悪しきレッテルは何も文吉のことだけではないよ。
バイクに乗っている人すべてに対してだよ。
今回だけはバイクに乗っているタヌキも仲間に入れてあげるよ。そうとう、人相悪いから。