メモをとる。 仕入れたネタを実行する。 日記を書く。 SNSなどに投稿する・・。 ひっくるめて、アウトプットする行為は #ストレス解消 #生産性向上 #記憶への定着 #アイディアの形成など、様々な効用があるらしい。
『OUTPUT大全』『メモの魔力』をはじめ、ストレス解消に関する本でも、よく書いてある。
「なるほど、そうか」と思いノートにつらつら書いてみると、確かに頭がスッキリする。
ところが、これを恒常的に実行することが、なかなか定着できない。週に一回と思って始めたブログですら、数か月に一回といった具合だ。
メモを取り出す、ペンを取り出す、ページを開く、、書き出す・・。簡単な動作だが、周りに人がいると少し気が引ける。今時、手書きの手帳を取り出したのが珍しいのか、電車で隣に座っていた小学生が物珍しそうにこちらを眺めていた。
スマホを取り出す、メモアプリを立ち上げる、起動を待つ、書き出す・・。ハードルは低そうだが、打ち込みにちょっと手惑いを感じる。
歩いているときに「立ち止まって書きだすほど重要な内容だろうか?」と自問してしまう。
日記的なものはどうか? 何でも簡単なことでいいからポジティブなこと書けばよいらしいが、一日の中でそれなりに様々な事柄があり、何をピックアップするかで悩んでしまう。
そのまま、悶々としたまま眠りに落ち、悪夢を見る毎日だ。
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