1月1日の日の出で、お日様が富士山の頂上から出ると言うことで、有名な山梨県富士川町高下(たかおり)集落は、全国から押しかけるカメラマンで集落人口を超してしまい300名近い臨時増の盛況さ、民宿もあるが10数名が限界、そんなことで寒い中を徹夜組や早朝押しかけ組で、此処までくる道路は渋滞・駐車場不足、いざ現場に到着しても三脚を立てる場所の確保の困難さとカメラマンにとっては、撮影以前に考えなければならない問題が山積、そんなことで私は数年前から、この場所での1月1日の撮影は止めました。
替わって、山梨県身延町(旧下部町)で富士五湖の一番西にある本栖湖西岸(近くに国道のトンネルがありまする)で、頂上からの日の出に拘らない撮影に切り替えました。12月中旬から1月10日頃までの早朝撮影ですが、日の出の2時間前位に到着し、十分楽しんで撮影ができます。
もちろんこの場所もカメラマンで混雑しますが、事前のロケーションでこの辺は私流に解決しています。
素晴らしい写真を撮ろうとすると、事前の情報収集やロケーションが必須ということでしょうか !