山中の路をのろのろと運転し、紅葉を見つけながら、時折停車しシャッターを切る。
これはと言う場所では、時間を撮り撮影場所を探し回り、何枚もシャッターを切る。
何か、当たるも八卦という言葉を思いだしてしまいながらのカメラとの格闘。
雨は上がったものの、霧はますます濃くなり、時間に追われているような感覚を追い払いながら、川のせせらぎの音を聞きとめる。そして一本の黄葉の色ずく様を見つけ、今日一番の力を込めて何枚か撮影する。
間もなく霧が完全に下り、黄葉は視界から消えてしまった。まるで私の撮影を待っていてくれたかの様、感謝・感謝
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