shawtの「今日の一枚」

毎日一枚の写真付きで記憶の片隅を書き散らします。

欅林(けやきばやし)の中の小川

2015-11-25 17:56:30 | 日記


 欅林は堤防と堤防のあいだを流れ、夏の間は農業用水として水田に使われている。

 堤防はその昔、戦国の武将武田信玄が築堤したもので、堤防を補強するために植栽された欅が、今では巨木に成長し一大欅林を形成している。

 先祖から贈られた欅林は、地域の人々に愛され、保護され、これからも美林として残されるだろう。
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居酒屋「ひまわり」

2015-11-24 20:44:05 | 日記
寒さが厳しくなると、恋しくなりますねー・・・・・失礼、好きな女性ではありません・・・・・熱燗をキュートです。

 我が家から5分ほどのところに居酒屋「ひまわり」があります。

 でも、まだ一度も行ったことがありません。

 近所付き合いもなく、どんな人が経営しているのかも知りません。

 表構えからして、ただ何となく私の心を引き寄せる雰囲気もありませ。

 入り口が雑多な雰囲気が好きな人には堪らないのでしょう。



 その上、ご主人の趣味でしょうか通りに面した庭には、人形が飾られており車座で宴会を笑ってしまいましたが、これには私も少しは好奇心が湧きました。

 なにか人形がカーニバルで楽しんでいる雰囲気かなーと思ってしまいましたが、この人形たちが夜はどうしているか、今度は夜覗きに行きたい誘惑にかられました。

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手作りイルミネーシヨン・ロード

2015-11-23 16:43:53 | 日記


 山梨県身延町西嶋地区は「和紙の里」として知られています。

 そんな西嶋地区の西嶋西町地区住民の皆さんによるイルミネーションが今年も12月1日より始まります。

 手作りイルミネーションの起原は、地元の青年団OBでつくる「六和会」のメンバーの一人が2000年、孫の誕生を機に自宅の庭をイルミネーションで飾ったことがきっかけで始まりました。

 その後、毎年少しずつ規模を拡げ、今では西町地区以外の家も含め約35軒が参加し、県道から入り集落内の500mの道沿いに10万個以上の電球が点灯しています。

 特に宣伝した訳でもありませんが、クチコミで評判となり、今では近隣町村だけでなく県外からも見学に来るようになりました。

 点灯は正月三が日までですが、普段は閑散とした田舎町の路地を賑やかに彩り、近年は同地区の冬の風物詩として定着し、町内外からのカップルや家族連れなど大勢の見物客が訪れることから、町おこしにもつながっています。

 期間中、地元のご厚意で3回ほど暖かい飲み物などの提供があります。

 少し離れた場所に駐車場も準備されております。

 * 写真は過去のものです。
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岡本太郎と「樹人」

2015-11-22 22:02:36 | 日記


 何時も当地の県立美術館を被写体として楽しませてもらっているが、今日は友人と二人きりだったので、企画展・常設展と観賞、心の洗濯でした。

 帰り来はには、私の"さが"でついつい美術館での撮影会となってしまいました。

「今日の一枚」は"岡本太郎「樹人」"としました。

美術館を入って直ぐの処を右に曲がると「白い雲が躍動するような」彫刻が目に入ります。もちろん作品には銘板があり、作者は岡本太郎、作品名は「樹人」とあり、岡本太郎の名は大阪万博の「太陽の塔」の作者として、あまりにも有名で日本人で知らない人はいないでしょう。

作品名の「樹人」はなかなか難解で、岡本先生の生まれてからの遍歴を知らないと、答えは出てこないでしょう。

 岡本先生の作品の中には「樹」に対してダイナミズムを思わせる意識があり、空に向かってあるいは自然界に対抗するためか、その伸び行く姿に、生命力を甘受していたのではないかと思え、人間のあるべき姿を重ね、人が自然と交信するある不思議な物体を自分の中に作っていたのではないかと思っています。

 「太陽の塔」の胎内に内蔵されている作品「生命の樹」がまさにそれを意味しているのではないでしょうか。

 岡本太郎の「樹人」という作品は何体かあり、それぞれが題名は同じでも、オリジナルの「樹人」で、私の知っている範囲では、「箱根の彫刻の杜美術館」にも一体あります。
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欅林(けやきばやし)の小川

2015-11-21 18:36:23 | 日記


 今年最後の紅葉だろうと想像すると、欅林を訪ねないわけに行かないと口実をつけ、予定していたウオーキング・コースを変更する。

 欅林のコースは、起点まで家から下り坂を約25分歩く、途中の富士山を望遠しながらのノンビリ畑道は、空気も宜しく、精神衛生上すこぶる快適で、ついついハイキング気分で歌も出る。

 欅林の起点部には、小川が流れていて、夏には川の中で子供たちが、水遊びをしていることもあり、楽しい雰囲気だ。

 そんな小川の岸辺には、欅と桜が植栽されており、今の時期は桜の葉が赤く色好き、そして小川の淵は欅の葉の褥となっている。

 こんなシュチエーョンをカメラに収めるため、何度も歩きまわり、その中の一枚を「今日の一枚」とした。
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