「水墨画の世界を」伝統の奥深さを研究・気品の貴さを吟味・未来の多様さを探求

水墨画に関しての展示情報、画像掲載、質問回答、教室案内、成果発表など

奈良墨遊会の水墨画作品と記事が朝日新聞に掲載

2017-06-29 11:51:03 | 水墨画作品の紹介
私の教室に往復約5時間もかけて通っている山内さんから一通の手紙が届き、開けて見たら、すごい!朝日新聞に彼が指導している奈良墨遊会の水墨画作品と記事が大きく掲載されていたのです。手紙に「すごく熱心な若い女性の新聞記者は本格的な水墨画は知りませんので、ぜひ取材させて欲しい」と書かれていました。それは嬉しいことですね!
一方、半世紀以上日本の美術大学に水墨画の専門は設けていなかったせいで、水墨画はお年寄りのお好みと一般的な認識になってしまたことが、ちょっと悲しいことでもあります。実際水墨画の真の魅力は年齢、性別、国境、そして時代を超えて感じられるはずです。
ここの数年間、入場まで数時間も待つ若冲さんの展覧会や京都まで足を運んで海北さんの個展を見に行くなど水墨画の人気度が上がって来ているのではありまえんか。しかし、水墨画の技と精神を次の世代の伝承していくため、何が欠かせないのか、真剣に考えらなければならないと思います。

若い中国の留学生を中心に開いた水墨画の体験会

2017-06-26 11:52:05 | 美術交流
5年前に若い中国の留学生を中心に水墨画の体験会を開き、楽しそうに描いた作品を持って、カメラに向かっていた様子です。その後それぞれ社会人となり、きっとお元気で各分野にご活躍されていることと思います。

沈和年「本格水墨画」講習会

2017-06-16 13:28:53 | 水墨画教室のご案内
沈和年「本格水墨画」講習会は参加者からご好評いただき、大変嬉しく思います。レベルアップしたい、また表現の幅を広めたいと思いながら悩んでおられる方にプラスになるように頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
定員は10名ですが、1回でも飛び込み参加も可能です。現時点ご参加予定者数をご参考ください。
7月14日(7名)、8月25日(6名)、9月8日(8名)、10月13日 (9名)、11月10日(8名)
日 程: 毎月1回 第2金曜日 13:30~16:30(祭日は日程を変更する)
会 場: 東京都文京区本郷5-2-2 日貿出版社 3F 会議室
交 通: 東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」 2番出口より徒歩5分
     都営大江戸線「本郷三丁目」 3番出口より徒歩4分
指導料: 7,000円/1回
問合せ: TEL 03(5805)3303 FAX 03(5805)3307 担当/水野・大塚