「水墨画の世界を」伝統の奥深さを研究・気品の貴さを吟味・未来の多様さを探求

水墨画に関しての展示情報、画像掲載、質問回答、教室案内、成果発表など

大山寺の紅葉

2017-11-26 17:34:36 | 写生取材
東大寺、唐招提寺と同じ時代に生まれた大山寺は小田急線伊勢原駅からバス、徒歩、ケーブルカーで約一時間で行けます。寺周辺の紅葉はどこにも負けない、今ちょうど見頃で、写生しに行くこともお薦めです。

5万人が応募する「日本の魅力」写真展に選ばれ、図録の表紙に掲載

2017-11-09 13:52:24 | 主宰する翠風会会員の作品
 翠風会の水墨画教室に通っている会員ですが、数年前地域の撮影サークルに入って、撮った作品はなんと50,000人が応募する「日本の魅力」写真展(50名)に選ばれ、図録の表紙に掲載されました。
 ご本人は水墨画をやっているお蔭で、構図のバランスを取っるのが楽だとおしゃっていました。
 確かに色々を学んだことはプラスになると思いますが、ここで言いたいのは、努力する分は必ず評価になります。本当におめでとうございます!

雑誌「サライ」12月号に水墨画特集

2017-11-08 10:24:05 | 水墨画の話
小学館が28年前から発行した雑誌「サライ」は中高年を中心に購読されています。毎月の10日に発売ですが、執筆の関係で12月号が今日手元に届き、早速読ませていただきました。
 水墨画のことをより多くの方々に知っていただきたく、学習院大学の教授島尾新先生とご一緒に執筆させていただきました。どうぞご覧になってください。

画僧雪舟のゆかりの地を訪れ

2017-11-06 22:18:32 | 旅行
画僧雪舟が中国に遊学してから日本に戻り、しばらくの間九州に滞在し、禅僧の考えの基でいくつかの庭園作りに手かけていたそうです。福岡県川崎町の「魚楽園」はその中の一つ、英彦山の「旧亀石坊庭園」もその中の一つです。両方とも国の文化財に指定され、室町時代造園の代表作とも言われています。
日中交流水墨画公募展の審査員になってから、6回に渡って川崎町に行って参りましたが、一度拝見したいと思っておりますが、今回ご案内いただいて願いを叶えてくれました。感謝!感謝!