バルサ セビリアを下す ［バルサ×セビリア ２ -１ リーガ第４節］

７０分間、がっぷり四つの戦いが続いたが、アンリが抜け出してあわやの先制シーンからバルサのゲームになった。
後半２９分、アンリのスルーパスにメッシがすごいシュートを決めた。
セルビアはケルジャコフを投入したが、その直後バルサはCKからメッシがPKをとった。とられたのはポールセン。
これでバルサが勝利を決めた。
殊勲者はメッシということになるが、しかしそれ以上に、アビダル、トゥーレヤヤ、ミリートらディフェンス陣の活躍が大きい。

セビリアは惜しかった。
ロスタイムに１点を返してカンプノーをドキっとさせたが、後手にまわってしまった。先制されるまで、やや慎重にすぎた。
サンシャゴビスパンではこんなプレーはしないだろう。もっと熱くなってほしかった。アドリアーノ、レナトらがもっと働かないといけない。

［バルサ×セビリア ２-１　リーガ第４節］