ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

シブい勝利でユナイテッドを追撃 まだ分からない [ハル×リバプール 1-3 プレミア34節]

2009年04月28日 | 欧州2010-2003
前半は押されていました。
リバプールは疲れからか動きがにぶく、ハルの激しさにタジタジ。
ハルは前半は旋風を巻き起こしたのに、ついには16位まで落ち降格争い。しかも降格ラインまで3点差しかない。でも今日は強い気持ちでハードワークしていました。
厳しいなあ、後半はどうすればいいのだろうと考えていると、マシュケラーノがいい位置でFKを獲得。
44分。しかしアロンソは壁に当ててしまった。が、跳ね返って戻ったところをダイレクトで振り抜く。決まった。先制ゴール。これはすごい。助かった。

後半14分、フォランがペナルティエリア内でスクルテルを倒し、更には蹴ってしまい一発レッド。熱くなりすぎましたねえ。リバプールは助かりました。
18分、セットプレーから上がっていたスクルテルにボールが渡ってシュート、当たったところをカイトがヘッド。2点目。
スクルテルがラックを引きこみましたな。ハルには気の毒ですが、これはもう大丈夫でしょう。

しかし後半27分、ロングフィードからクザンが左を抉り、ゴール前に入れたボールをジオバンニが決めてゴール。スクルテルとギャラハーが走り負け。このところ、この2人、完璧とはいいがたい。これはまだ分からないか。

43分、アロベロアが右から上がって、入れたところからカイトが3点目。
かしこい、うまいプレーだなあ。これで勝ち。
ハルは素晴らしかったがツキがなかった。リバプールは助かりました。

[ハル×リバプール 1-3 プレミア34節]