4月に入っても寒かったのですが、ようやく春らしく暖かくなってきました。
私は、寒いのが苦手なので、ホッとしているこの頃です。
最近は、記事の更新頻度が、10日前後と間隔が長くなっています。
ですので、読者の方々には、お待たせすることが多くなっています。
でも、今の私の仕事や生活スタイルからすると、このぐらいがいいペースです。
まったりとゆったりとやっていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
さて、前回の記事の最後に、次のように書きました。
「あなたが考えている思考、あなたが感じている感情よりも
あなたの身体は、もっと速くもっと正確に、分かっています」
つまりは、身体は思考よりも『かしこい』のです。
前回、ゆるんで片足立ちをするという方法について書きました。
実は、身体の方が『かしこい』ということを体感してもらう為のものでした。
とは言っても、その事の本当の意味は、そう簡単に分かるものではありません。
継続してやり続けることによって、その意味が分かることになってくるからです。
でも、やり続けていけば、必ず、頭ではない深い部分で分かるようになってきます。
それで、それが分かってどうなんだということですよね。
頭がありますよね。その頭を使って色々と考えたりします。
当たり前の事ですね。
でも、これが適正なレベルであれば、全く問題ないです。
また、思考するためには、頭は絶対に必要です。
しかし、ほとんどの場合、過剰なレベルになってしまっています。
これが酷い場合は、精神病になってしまったりすることもあります。
思考を自動車に例えるとですね。
種々様々な思考が多過ぎて、交通渋滞を引き起こしてしまっている状態です。
そして、あちこちで、交通事故が起こっていたりもします。
もう二進も三進もいかない状態になってしまっているわけです。
そのような酷い状態までなっていない人もいるかもしれません。
でも、余計な思考によって、身体の邪魔をしてしまっているんですね。
ほとんど多くの方々が、そうであると思われます。
その証拠に、両足では普通に立てるのに、片足だと普通に立てないと思います。
片足になって不安定だから、そんなの当たり前だと思われるかもしれません。
でも、違うんですね。
身体というのは、本当に凄いんです。
本来は、片足立ちになっても、両足立ちと同じような感覚で普通に立てるのです。
あくまで、感覚の話ですよ。
両足立ちと同じ様な感覚で、片足立ちでも、無理せずスッと立てるのです。
身体が自然とバランスを取ってくれるんですね。
頭の思考では絶対にできない、精妙なバランスを自然と取ってくれます。
だから、普通に片足で立てないということは、自然な状態ではないのです。
余計な思考によって、本来の身体のバランス感覚を邪魔しているのです。
片足で不安定になると、思考は咄嗟に次のように思ってしまいます。
踏ん張らないといけない。
頑張って立たないといけない。
バランスを取らないといけない。
不安定になってしまう為、そのように思ってしまうのは普通かもしれません。
でも、それが過剰な思考になってしまっているんですね。
人それぞれですが、主には、過剰な恐怖心や不安感から生じています。
原因としては、人それぞれです。
では、どうすれば良いのか。
お分かりの通り、身体の感覚に任せるんですね。
しかし、理屈で分かっても、使えないですし、意味がありません。
だから、身体を通して、その感覚を養っていくんです。
正しくは、本来の自然な感覚を取り戻していくのですが。
だから、ただ片足で立てるだけでは意味がありません。
そのことを通して、身体の偉大さというものを理解していくのです。
そして、それが理解できるようになってくると、余計な思考も消えていきます。
片足立ちになると、足元が不安定になります。
そして、日常においても、同じような状況が数多くあると思います。
思い通りにいかず、不安定になったり。
悪いことがあって、不安定になったり。
書いていくとキリがないです。
ですが、日常では、片足立ちと同様な状況が、普通にあります。
でも、この感覚が分かってくれば、日常でも自然と生かされるようになってきます。
今回は、以上となります。
2019年4月8日 よしのぶ
私は、寒いのが苦手なので、ホッとしているこの頃です。
最近は、記事の更新頻度が、10日前後と間隔が長くなっています。
ですので、読者の方々には、お待たせすることが多くなっています。
でも、今の私の仕事や生活スタイルからすると、このぐらいがいいペースです。
まったりとゆったりとやっていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
さて、前回の記事の最後に、次のように書きました。
「あなたが考えている思考、あなたが感じている感情よりも
あなたの身体は、もっと速くもっと正確に、分かっています」
つまりは、身体は思考よりも『かしこい』のです。
前回、ゆるんで片足立ちをするという方法について書きました。
実は、身体の方が『かしこい』ということを体感してもらう為のものでした。
とは言っても、その事の本当の意味は、そう簡単に分かるものではありません。
継続してやり続けることによって、その意味が分かることになってくるからです。
でも、やり続けていけば、必ず、頭ではない深い部分で分かるようになってきます。
それで、それが分かってどうなんだということですよね。
頭がありますよね。その頭を使って色々と考えたりします。
当たり前の事ですね。
でも、これが適正なレベルであれば、全く問題ないです。
また、思考するためには、頭は絶対に必要です。
しかし、ほとんどの場合、過剰なレベルになってしまっています。
これが酷い場合は、精神病になってしまったりすることもあります。
思考を自動車に例えるとですね。
種々様々な思考が多過ぎて、交通渋滞を引き起こしてしまっている状態です。
そして、あちこちで、交通事故が起こっていたりもします。
もう二進も三進もいかない状態になってしまっているわけです。
そのような酷い状態までなっていない人もいるかもしれません。
でも、余計な思考によって、身体の邪魔をしてしまっているんですね。
ほとんど多くの方々が、そうであると思われます。
その証拠に、両足では普通に立てるのに、片足だと普通に立てないと思います。
片足になって不安定だから、そんなの当たり前だと思われるかもしれません。
でも、違うんですね。
身体というのは、本当に凄いんです。
本来は、片足立ちになっても、両足立ちと同じような感覚で普通に立てるのです。
あくまで、感覚の話ですよ。
両足立ちと同じ様な感覚で、片足立ちでも、無理せずスッと立てるのです。
身体が自然とバランスを取ってくれるんですね。
頭の思考では絶対にできない、精妙なバランスを自然と取ってくれます。
だから、普通に片足で立てないということは、自然な状態ではないのです。
余計な思考によって、本来の身体のバランス感覚を邪魔しているのです。
片足で不安定になると、思考は咄嗟に次のように思ってしまいます。
踏ん張らないといけない。
頑張って立たないといけない。
バランスを取らないといけない。
不安定になってしまう為、そのように思ってしまうのは普通かもしれません。
でも、それが過剰な思考になってしまっているんですね。
人それぞれですが、主には、過剰な恐怖心や不安感から生じています。
原因としては、人それぞれです。
では、どうすれば良いのか。
お分かりの通り、身体の感覚に任せるんですね。
しかし、理屈で分かっても、使えないですし、意味がありません。
だから、身体を通して、その感覚を養っていくんです。
正しくは、本来の自然な感覚を取り戻していくのですが。
だから、ただ片足で立てるだけでは意味がありません。
そのことを通して、身体の偉大さというものを理解していくのです。
そして、それが理解できるようになってくると、余計な思考も消えていきます。
片足立ちになると、足元が不安定になります。
そして、日常においても、同じような状況が数多くあると思います。
思い通りにいかず、不安定になったり。
悪いことがあって、不安定になったり。
書いていくとキリがないです。
ですが、日常では、片足立ちと同様な状況が、普通にあります。
でも、この感覚が分かってくれば、日常でも自然と生かされるようになってきます。
今回は、以上となります。
2019年4月8日 よしのぶ