我が家で初めての食事

我が家に来ての初回の餌は
離乳期～12ヶ月齢用ユーカヌバ 子犬用 小・中型犬種（超小粒）
リスクを避けて、買ってきた安物では無く、これまで食べてきたユーカヌバにしてみました。餌自体が結構臭いがするので、袋ごと即座にジップロックの袋に封入。カップで重量を測って与えるようになっています。

食欲はすさまじい勢いで、1分もかからずに全部を食べ終えてしまいました。
体重からすると結構な量だと思うのですが、与えてやればまだまだ食べそうな勢い。

ネットで検索してみると、食べたいだけ与えても、日本犬は自分で量を調節すると書かれている所もチラホラ。この方式だと、食べ物への執着心が少なくなるとか。

鉄はしっかり運動させて、全身を筋肉にしてやりたいので、散歩が始まるまでの当面は餌の量は規定グラム数でいってみます。

最初の買い物・餌とケージ購入

仔犬を迎える準備を一切していなかったので、まずは娘に預けてリビングで様子を見てもらっている間に、買い物に出かける事になりました。

大阪宿院荘では、ユーカヌバの子犬用をこれまで与えていたという事で、これを1kg頂いていました。今後、日数が進むと同時に餌の量も変動していく訳で、その目安の表を印刷した物を貰っていました。

現在の日数（75日）では、1日2回、朝と晩に40～50グラム。すなわち、1日約100gで、1kgのこの餌は10日間で食べ終えてしまう計算になります。

まずは近場のホームセンター、VIVA HOMEへ。
これまで全く意識していませんでしたが、ドッグフードの種類の多さに驚きます。10分以上迷い続けて、ようやく発見。
離乳期～12ヶ月齢用ユーカヌバ 子犬用 小・中型犬種（超小粒）
売っていたのは1.5kgで1900円、3kgで3700円。
高い！高すぎる。
ドッグフードのイメージは、コストコの10kg1000円だったので、およそ10倍の値段。キロ1000円超えのドッグフードでは、年間餌代で4万円かかる計算に。周りの棚に並んで売られているフードは全部安いのに、このユーカヌバの仔犬用だけが図抜けて何倍も高い。
とりあえず10日分は貰った餌があるのでこれで行くとして、その後は安い餌に切り替える事を決意。小型犬、仔犬用でずっと安い餌を購入してみました。
食べなかったら困るので小さな袋で……。

同時にケージを購入。
リビングで自由にさせていると、人がいない時間帯に何をやるか分からないし、異物の誤飲なんかを想像すると怖すぎます。屋根付きのケージで4980円でした。ケージの値段もピンキリでしたが、ゆくゆくは屋外で飼おうと思っていたので、犬小屋に改造する事も考えて簡単な作りの安いケージを選びました。

もう一つ、ペットトイレ用のシート。これはすごく安いです。60枚入って780円というような世界。

あとは餌用のステンレスの皿を購入して終了。

全部で9千800円位だったと思います。

大阪宿院荘で仔犬選び

先週から始まった柴犬の仔犬選び。

3軒目の大阪宿院荘で鉄に出会いました。茶色でも黒系でも良かったのですが、茶系なら赤っぽい色になってほしかったのと、鳴かない仔犬が希望でした。
この仔は鳴く様子が全く無かったのと、元気一杯な様子が気に入って一目ぼれ。
これまで見てきた柴犬の仔犬の中では抜群に賢そうに見えました。

3月5日生まれという事で、生まれてから74日目。ワクチン2回が終わっているので、6月15日前後に3回目のワクチン、それ以降は一緒に散歩に出る事が可能に。
一緒に散歩するのが目的の一つなので、一ヶ月で散歩に出られるのは助かります。

こうして鉄は10万円で我が家に貰われてくる事に決まりました。
父親は日本犬保存会の展覧会で2度入賞しているそうで、血統書で確認できるそうです。入賞犬は無駄吠えしたり、他の犬と喧嘩したりという事は一切無いでしょうから、血統的にも安心して飼えそうです。

大阪宿院荘から我が家までは外環状線で車で90分。相談なんかで気軽に行き来が可能な距離では無いのが心配な点。私は犬を飼うのが初めてなのですが、相談相手が無いので、ネット情報頼りになりそうです。

我が家へは車の助手席の足元で小さな段ボール箱に入れられて運んできました。WRX STIという車で、足回りが本当に硬く、床に直接置かれた箱は、飛び跳ねるような振動を受け続けていたと思います。
それでも90分間、まったく鳴く事無く、暴れる事無く、おとなしく耐え続けてくれました。素晴らしい仔です。

写真は家のリビングに到着直後、箱から初めて出る瞬間です。