兵庫の神戸市消防局がＶＲ付き起震車を公開

現行レンジャー（マイチェン後）ＦＤ系起震車です。
ＶＲ映像は神奈川の飛鳥特装と言う会社の制作と言う事で、此の会社がボデー架装して居る様です。






ＶＲ映像

ＮＨＫニュース

飛鳥特装株式会社 公式サイト

《本文》
防災や減災への意識を高めてもらおうと、兵庫県の神戸市消防局がＶＲ＝バーチャルリアリティーの技術を活用して災害を疑似体験できる特別な車両を導入し、６日初めて、一般向けに公開されました。

この車両は、備え付けられたいすに座り、専用のゴーグルを装着すると、ＶＲの技術を活用した立体映像とともに地震の強い揺れが疑似体験できます。
６日は神戸市長田区の蓮池小学校で防災イベントが開かれ、ことし車両を導入した神戸市が初めて一般向けに公開しました。
このうち、台所で料理をしている途中に地震が起きたという想定の映像では、食器棚が倒れるなど緊迫した状況が体験できます。
また、学校の教室で授業中に震度６強の大きな揺れが起きたという想定の映像では、座っていたいすが激しく揺れ、参加した家族連れなどが地震のおそろしさを体感していました。
地元の中学２年の女子生徒は「これだけ強い揺れは経験したことがないので防災を考えるいい経験になりました」と話していました。
神戸市消防局の大槻忠義 消防司令長は「来年で兵庫県南部地震の発生から３０年です。地震を経験してない若い世代にも防災意識を高めてもらえるよう取り組みを進めていきたいです」と話していました。
車両は今後、市内で開かれる防災イベントに活用されるということです。

※6日サンテレビ『ニュースＳＵＮデー』ではリヤビューが映ってました。
愛称は『ゆれるん（二代目）』です。二代目は赤くて消防車然としてますね。






『ゆれるん』と言えば、神戸市民には白っぽいエルフが御馴染みで、出初式で良く見ましたが、今月引退したそうです。


神戸市 公式サイト

※※画像追加 2024年10月8日 ＮＨＫ『リブラブひょうご』より


※2024年10月6日19時47分追記

※※2024年10月8日20時25分画像追加