紫の落書き帳II

兵庫県出身 兵庫県在住
相変わらず不躾な儘遣らせて貰ってます

静岡の若手茶農家がオリジナルの焙茶で勝負

2024-08-12 19:39:59 | 乗り物
静岡県菊川市の落合刃物工業と言う会社の乗用摘採機です。
現車の機種はOHC-5DVBIIの高床タイプの様です。





落合刃物工業

TBSニュースdig(但し、肝心の摘採機が写ってません)

乗用摘採機(乗用型茶摘採機)と言えば、以前、鹿児島県南九州市の『松元機工』の物をブログのネタにさせて貰いましたが、茶の本場の静岡でも同様の物を作ってるメーカーが有るのですね。
鹿児島の記事もTBSの記事でした。TBSは余程此の機械が好きなんですね(藁)
紫の落書き帳 2024年5月1日

《静岡の本文》
静岡県富士市の若手茶農家が連携し、オリジナルのほうじ茶を作っています。ここ数年、ほうじ茶づくりに熱心な富士市。茶農家が追い求めるほうじ茶の深みに迫りました。

「ほうじ茶ドリンクいかがですか?」

富士市のまつり会場で先月販売されていたのは、富士のほうじ茶を使ったドリンクです。

「お待たせしました」

<客>
「ほうじ茶の味がしっかり出ていておいしいです」
<客>
「おいしい」

ほうじ茶を手掛けているのは、富士市内の若手茶農家です。

<山田製茶 山田典彦さん>
「ほうじ茶というのは熱湯で入れて飲む。誰でも簡単に入れて飲めるかなというところからほうじ茶を作ろうとなりましたね」

気軽にお茶を楽しんでもらいたいと話す山田さんたち。お茶の質にはこだわります。

<山田製茶 山田典彦さん>
「僕たちは一番茶でおいしいほうじ茶を作ろうということで。ここの茎の部分を自分たちは選別をして。うまみ成分が凝縮されている。その部分でほうじ茶を作ることで、甘味があったり香りが引き立ったりとか」

<秋山製茶 秋山和成さん>
「ここから茎を選別する作業をしていきます。黒い部分と、『けば』という皮の部分ですね、茎の。これも取り除いて、本当に茎だけの部分を選別していきたいと思います」

ほうじ茶になる茎の部分の中でも、よりすぐれた茎を選別していきます。

<山田製茶 山田典彦さん>
「いろいろ畑の作業から何だか考えちゃうと、10工程ぐらいあるんだよね。作るのにね。そんなに深く考えたことがなかったけどね」

一番茶の煎茶を作る工程の中からほうじ茶の原料となる茎はわずか2パーセントです。

<山田製茶 山田典彦さん>
「この4人の中の誰だと思います?この(商品デザインの)案を出す人」

<杉村記者>
「誰の意見ですか?」「えっ?」

<秋山製茶 秋山和成さん>
「おい笑」

<杉村記者>
「秋山さんが考えたんですか?」

<秋山製茶 秋山和成さん>
「自分へのちょっとしたご褒美って感じであったり、誰かにお友達にプレゼントという形であったり、買ったときに、バッグを買ったときのようなルンルンという感じで」

お茶の栽培から製造、包装まで、すべて茶農家が仕上げます。富士山のように凛とした気品のあるほうじ茶にしたいと「凛茶」と名付けました。

<客>
「パッケージも目を引きますしね」
<客>
「今まで飲んだことのない感じで、甘さもあって自分は好きな味です」

<山田製茶 山田典彦さん>
「自分たちがお茶が好きだからですね。ほうじ茶に関しても新しい試みで、自分たちは可能性を持っているなと思っていますので。富士市でもっとほうじ茶が広まるとか、海外に広まって海外から日本に帰ってくるとか、そういうことを願いながらやっていきたいと思っています」

茶農家のほうじ茶に対する情熱が込められた「凛茶」。
富士市から世界へ、広がりをみせます。


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