紫の落書き帳II

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奈良県警が聴覚障害者に配慮して散光式警光灯のパターンを変えれるパトカーを導入

2024-12-31 14:40:45 | 乗り物
MA#7SワゴンRソリオ or MB#7SデリカD:2です。
デリカD:2のは見た事無いので恐らくワゴンRソリオの方かと。




《本文》
パトカーが緊急走行する際に発しているサイレンの音が聞こえない聴覚に障害のある人たちに配慮した新たなパトカーが奈良県警に導入されました。

パトカーは、ふだんのパトロールなどでは赤色のライトを点灯させて走行し、いったん事件が発生すると現場にいち早く駆けつけるためライトに加えサイレンも鳴らして周囲に「緊急走行」だと知らせています。
ただ、聴覚に障害のある人たちはサイレンが聞こえず、これまでパトカーが緊急で走っているかどうか判断できないケースがありました。
こうしたことを受けて、警察庁はライトの点灯パターンを変えることができるパトカーの導入を進めていて、奈良県警も今月、新たに6台を配備しました。
配備されたパトカーのライトは、パトロール中などの通常走行時は2秒周期でゆっくりと点灯し、緊急走行時はこれまでと同じように0.5秒周期の速いリズムで点灯します。
今月2日には、香芝警察署で実際に聴覚に障害のある人が配備されたパトカーのライトを確認していました。
県聴覚障害者支援センター所長の吉岡秀起さんは「不便なことが多かったが、通常と緊急ではっきり変わったということを見せてもらい、なるほどと思った。すぐには気づかないが、何回か見ていると慣れて分かるようになると思う」と話していました。
香芝警察署地域課の松葉大輔 警部補は「新しいパトカーが配備されたということを行事などで周知していきたい」と話していました。

NHKニュース


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