見た夢（其の５２１）

①私は悪徳不動産屋の不正を暴こうとして居ます。
１回目の手入れでは、事前に貰った資料が役に立って、まあまあの成果を上げました。

今回は２回目の手入れです。貰った資料を手に、私は再び悪徳不動産屋に乗り込みました。
然し、其の資料には複数の悪徳不動産屋の名前と所在地が書いてある丈で、今回の手入れには何の役にも立ちません。
仕方無く引き返そうとしたら、其処の何人かの社員に擦れ違いました。
其の内何人かは私に気付かずに擦れ違いましたが、２、３人位は嫌味を言って来ました。

外に出た時、悪党のアラブ系らしき褐色人種の、太ったでっかいオバハン３人位と、赤信号の渡辺正行が待ち構えてました。
外人のオバハンは何れも身長180cm超えで、渡辺よりも大きかったです。
何時の間にか私の姿形は『サラリーマン金太郎』の高橋克典さんになって居ました。

オバハンの大ボスが私に二言三言悪態を突いた後、渡辺に指示を送りました。

渡辺は私に襲い掛かって来ました。右手に裁ち鋏を持って居ます。
気付いたら、私も左手に裁ち鋏を持って居ました。其れで応戦します。
然し、渡辺の動きが思ったよりも速く、私は苦戦します。其処で夢は終わりました。


②漁港の様な所。社内の運動会の様な雰囲気。
其処で、私は世話人として取材をして居ます。
先程、素根輝さんが100m走で優勝したと聞いて、私は取材に来ました。
うちの職場にオリンピアンの素根輝選手が居る事、素根選手は陸上選手では無く柔道の金メダリスト、と矛盾だらけですが、夢の設定では何故かそうなって居ました。
行ってみると、素根輝を名乗る女性は如何見てもお笑い芸人で自衛官のやす子でした。
私はやす子に一通りの賛美の言葉を掛けました。
すると、やす子は私に試しに100mを走って見ないかと言いました。
私は
「いやいや、金メダリストの素根さんに敵う訳無いですよ」
と言いましたが、結局走る羽目に。

コンクリートの道に、等間隔に黄色い線が引いてあります。夢を見てる時は50m間隔の様な気がしてましたが、今考えたら10m間隔位です。
ヨーイドンでは無く、カウントダウンして来ました。私は未だ手に紙の束を持った儘です。
近くの人に渡そうとしてた所でカウントダウンが終わりました。
私は女性の計時係に今のは無しにして呉れとアピールし、紙の束を他の人に渡して仕切り直ししました。
そしてスタート。
私は全速力で走って、黄色い線を３つ越えました。150m位走った積りです。然し、実際は30m位しか走ってません。其処で夢は終わりました。なので残念乍らやす子と私は何方が速いのか結果は分かってません。