S413Pと思われるグランマックストラックです。
《本文》
ダイハツ工業の認証不正問題で国土交通省が衝突試験を公開しました。
車が壁に衝突して、大きな衝突音が工場内に響きます。1月15日に滋賀県竜王町のダイハツ工業・滋賀工場で国交省が公開したのは、車両が衝突した際に乗っている人の安全性能などを確認する「フルラップ前面衝突試験」です。試験車両はダイハツの「グランマックス」で、時速50kmでコンクリート製の壁に正面衝突させ、エアバッグがセンサーを検知して正常に作動するかや、衝突後もダミーがシートベルトに拘束されているかどうかなどを確認しました。
ダイハツの認証不正問題では、本来は衝突した衝撃をセンサーが検知してエアバッグが自動で作動すべきところを、タイマーで作動するよう設定して試験を行うなどしていました。ダイハツは、不正車種を調査した結果、安全性に問題はなかったとしていますが、国交省は改めて基準適合性の確認試験を実施して、一部を公開することで、ダイハツユーザーの不安感を払拭する狙いもあります。結果はわかり次第、車種ごとに順次公開していくとしています。
(ダイハツ工業 星加宏昌副社長)「再発防止も含めて今しっかり検討しておりますけれども、この立ち会い試験を国土交通省に見ていただいて、お客さまの安心をお伝えできるようにしていきたい」
一方、一連のダイハツによる不正問題を受けて、ダイハツ工業・トヨタ自動車・スズキの3社で共同開発してきたEV(電気自動車)の軽商用車について、予定していた2023年度中の発売を延期するということです。
ハイゼットカーゴをEV化して、(トヨタのピクシスバンは当然として)スズキに迄OEMしてキャリイバンとして売る計画迄有るんですね❗️富士重工は参加しないのかな?
ハイゼットの電気自動車と言えば、S37Vがベースと思われる万博の警備員用の車がそうでしたが。
(保育社カラーブックス189 宮本晃男著『自動車II』より)
MBSニュース
《本文》
ダイハツ工業の認証不正問題で国土交通省が衝突試験を公開しました。
車が壁に衝突して、大きな衝突音が工場内に響きます。1月15日に滋賀県竜王町のダイハツ工業・滋賀工場で国交省が公開したのは、車両が衝突した際に乗っている人の安全性能などを確認する「フルラップ前面衝突試験」です。試験車両はダイハツの「グランマックス」で、時速50kmでコンクリート製の壁に正面衝突させ、エアバッグがセンサーを検知して正常に作動するかや、衝突後もダミーがシートベルトに拘束されているかどうかなどを確認しました。
ダイハツの認証不正問題では、本来は衝突した衝撃をセンサーが検知してエアバッグが自動で作動すべきところを、タイマーで作動するよう設定して試験を行うなどしていました。ダイハツは、不正車種を調査した結果、安全性に問題はなかったとしていますが、国交省は改めて基準適合性の確認試験を実施して、一部を公開することで、ダイハツユーザーの不安感を払拭する狙いもあります。結果はわかり次第、車種ごとに順次公開していくとしています。
(ダイハツ工業 星加宏昌副社長)「再発防止も含めて今しっかり検討しておりますけれども、この立ち会い試験を国土交通省に見ていただいて、お客さまの安心をお伝えできるようにしていきたい」
一方、一連のダイハツによる不正問題を受けて、ダイハツ工業・トヨタ自動車・スズキの3社で共同開発してきたEV(電気自動車)の軽商用車について、予定していた2023年度中の発売を延期するということです。
ハイゼットカーゴをEV化して、(トヨタのピクシスバンは当然として)スズキに迄OEMしてキャリイバンとして売る計画迄有るんですね❗️富士重工は参加しないのかな?
ハイゼットの電気自動車と言えば、S37Vがベースと思われる万博の警備員用の車がそうでしたが。
(保育社カラーブックス189 宮本晃男著『自動車II』より)
MBSニュース