見た夢（其の２６４）

①馬鹿作が、半袖のカッターシャツと黒いズボンと言う出で立ちで部屋に入って来ました。
奇しくも私は中学の時の半袖のカッターシャツと黒いズボンを洗濯だかアイロン掛けだかしてる最中でした。馬鹿作の着てる服は其の服に酷似してました。
私はピンと来ました。馬鹿作が私の服を盗んで勝手に着て居ると。
私は、其れは私の中学の時の服だろと問い詰めました。然し、私が何度問い詰めても馬鹿作は白を切る許り。
終いに私がキレて『秒殺したろか！』と怒鳴った所で夢は終わりました。


②私はフジテレビのアナウンサーと言う設定です。
18時のニュース番組に出演する事に成って居るのですが、現在17時40分頃で、私の居る場所は兵庫県神戸市の自宅です。どう考えても遅刻です。
余談ですが、其の自宅は、私が小学生の時迄過ごした場所です。
取り敢えず、急いで自宅を出ました。
此の時、私は勘違いをしてました。
夢の設定では、私は普段は関西テレビに出て居るアナウンサーで、関西テレビは最寄り駅の直ぐ北に有る事に成ってました（勿論、実際は兵庫では無く大阪に有ります）
然し、今日の18時のニュース番組は何時もの関西テレビでは無く、キー局のフジテレビでやって居て、お台場に行かなくては不可ません。
然し、夢の設定では、フジテレビはポートアイランドにあると言う設定でした。
ポートアイランドにあったとしても10分では到底間に合いません。
小学校の校庭を突っ切って駅に行こうか迷いましたが、突っきらずに西側の上り坂を走って登りました。時計を見たら17時59分です。
駅のホームに着きました。18時を回ってます。もう番組は始まって居ます。
テレビ局はどう対応してるのだろうか。
代役のアナウンサーを立ててるんだろうか。
怒鳴られる事は確実だが電話を入れよう。
そう思って、南側のホームの西側の赤電話を使おうと思ったら30歳前後の金髪の白人の女が使って居ました。赤電話は例の上下に長いずんぐりした形では無く、もっと小さくて華奢な格好でした。どんな形かと言うと、一般的な黒電話の前の型の黒電話をもう少し角ばらせた感じです。
白人女は受話器を耳から離して売店の婆さん達に外国語で何か言ってましたが、婆さん達は珍文漢文。これは長引きそうです。
しゃあないから諦めてホームの東の方に歩きました。
すると、ホームテレホンの初期型（白と水色のツートンカラーでダイヤルのやつ）が有りましたが、受話器を外した状態で、縦向きに、ダイヤルの上に置いてありました（今思いましたが、ホームテレホンは縦長なので、使ってる最中だったら横向きに置いた方が良いのでは無いかと）誰かが使ってる最中の様です。
もう1台の電話機（緑色だった以外はどんな外観か忘れました）も矢張り使用中でした。
其処で目が覚めました。