私は白い20系ヴェルファイアで西に向かって宛ての無い旅をして居ます。
岡山辺りでしょうか。路地が有ったので其処に止める事にしました。
路地は下り坂で、而も砂利道です。其処を10m位入った所でヴェルファイアを止めました。
其処で私は2つのミスをしました。
1つヴェルファイアの屋根(運転席の上辺り)を何処かに打つけた事。
もう一つは、其れに動揺して、外に出た時に、外から運転席の窓を手で無理矢理開けて仕舞った事。
而も其の窓は、何故か、閉まった状態から上に上がって、運転席のドアの上の、ボデー側の少しカーブした部分に収納されて仕舞いました。
其の後、更にトラブルが起きました。
白い車2台が路地に入って来て、私のヴェルファイアの後で事故を起こしました。其の内1台は10系ウィッシュでした。
慌てて後を見に行く私。然し、事故を起こした当事者の女2人(2人共30代位でした)は落ち着き払って、貴方の車には当てて無いわよ、ギリセーフよと言いました。
半信半疑で見に行くと、確かに、ウィッシュともう1台の事故車はT字型に打つかって居て、其のT字とヴェルファイアの尻の角に僅か5cm位の隙間が有りました。
其れを確認してほっとして居る所で夢は終わりました。