それでも、②が2冊になっても買う価値があった。難点は1冊税込み3,300円と高価な事。①〜④全巻揃えると13,200円になってしまう。しかし、買う価値は有ったと思っている。仕事中のスキマ時間に読んだりして、いま②巻を読んでいる。
デーヴィッドアイクは頭のおかしなイカレ野郎と本国イギリスでは散々に嘲笑されたらしいが、社会の先を行き過ぎだのがアイク。現在ではアイクの説を支持する人は世界中に沢山いる。
日本でこんな高価な本が出版される事自体商業ベースになる、売れるだろうという目算があるはずだ。
但しこの出版社は、売れ筋の本は1,800円〜2,500円で出版する。税抜き価格で。だから3,300円税込み価格はややマニア向けかな?
アイクに興味のある方はとりあえず本書、いま知っておくべき重大なはかりごと①だけでも読んでみると良い。開眼するかもしれない。