今日は久しぶりの日曜日休み。少し離れたブックオフに足を伸ばした。最初は山岸凉子の日出ずる処の天子文庫版を買おうと手に取ってカゴにも入れたのだが、オカルトスピ系に吸い寄せられる。目についたのがタイトルの東京直下地震３年以内震度９～東京を守っていたのは宇宙の人たちだった～まもなく始まる宇宙維新と地球大掃除の基礎知識、という本だ。パラパラ読んでみて、迷わず買おうと決めた。
ここまで読んでピンと来た方は是非入手して読んで欲しい。アマゾンとかで入手可能だ。詳しい事は本書に譲るが、2014年刊行の本書から３年以内とは2017年がリミットである。東京震度９の前に前震が有ると書いてあるが、熊本地震震度７が前震に思われてならない。地震発生のメカニズムとして、本書で説明されているのが、地底湖の加熱説。地底湖が加熱されて爆発が起きれば地震になる。加熱の原因はマグマの場合も有るし、人為的な加熱の場合もある。個人的な考えだが、熊本地方は地下水が豊富だ。多分地底湖も沢山ある。ターゲットとして狙われた可能性が高い。前震を東京で起こせば、正に本書に書いてある通りになり、読んだ人達には強いインパクトを与える。熊本地震なら東京ではないから、前震はまだと誤った印象を与えられる。本震は勿論東京直下だろう。しかも１年以内。イベントから考えると、参院選後、アメリカ大統領選後などが怪しい。
添付の地図で黒くなっている部分が東京直下とその後の余震、津波で大被害を被る地域。注目は熊本地方が含まれている点。
黒い地域にお住まいの方は先ずは本書をお読みいただき、納得された上で移住なりをされることをお勧めする。ちなみに白い地域もノーダメージという訳ではないらしいので、詳しくは本書をお読みいただきたい
