医学書のコーナーではロビンス基礎病理学第10版の邦訳が目についたが、定価税込19,800円は高すぎる。保留。
精神世界のコーナーに行く。
伊勢白山道の著書にも惹かれたが、霊障医学、黄泉医学の著者で気になっている奥山輝実医師の龍神医学という新著が目に付いた。買おうか逡巡したが、本棚の前でやたらに咳やクシャミが出まくって、これは正にめんげん反応ではと思ったので、思い切って買う事にした。
昨日から読み始めたのだが、前著、幽玄医学を読んでいなかったので、少し理解しづらい部分があったが、人類が5次元世界へ移行しつつある現在、色々な奇病難病が増加しつつあるらしい。ケーススタディで解き明かしていく。筆者は華佗診や光の前世療法などを駆使するので、以前の著書、霊障医学や黄泉医学を読んでいないと、いきなりこの本を読んでもチンプンカンプンかも知れない。どん底病、次元病などの聞いた事のない疾患概念が出てくるから現代医学に疑問を持っている方にはいいかもしれない。逆に現代医学を信奉している方には意味不明のとんでもに映るだろう。
自分にはスッキリうつるので、前著に幽玄医学と合わせて読み進めてみたい。