但しやはり病理学は一つの大いなる仮説の大系に思える。今回入門書を読んでその感を強くした。
自分は先天性を除くがんの多くは生活習慣病の一種だと思っているが、この入門書ではそれを否定している。そこから見解の違いがある。
がんが突然変異の蓄積から生じるのなら、突然変異を生じやすい生活習慣、生じにくい生活習慣があるはずで、やはり生活習慣病と言えると思う。
分子標的薬などの新しい抗がん剤はいいとして、従来型の抗がん剤については自分は否定的なのだが、この入門書では曖昧な書き方だった。
知は力なりだから、批判的視点を持ってもう少し病理学の勉強をしたいと思う。何事も丸呑みはいけないと思う。
コメント一覧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
Bro2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
coconya
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事